外壁塗装も状態によって、再塗装が難しい場合もあります。 そうならない為には・・
外壁塗装、屋根塗装の最初の作業は高圧洗浄という事になるかも知れません。。
しかし、外壁の塗装作業をする前に外壁の状態によっては下地処理、下地補修が必要になってきます。
モルタル外壁の塗装の場合は、ひび割れの補修や、下地の状態が悪い場合は、カチオン樹脂モルタルなどで不陸の調整を行うとか、模様(パターン)を付けなおすという作業が必要になってきます。
窯業系サイディングの外壁の場合は、目地部分のシーリング作業が必須だと思います。
サイディング外壁の場合は、今ではサイディング自体も高耐久の物も出てきて、サイディング自体はあまり劣化していないというパターンも多いですが、やはり目地部分のコーキングの劣化は多くの場合、あります。
少し前までは、コーキング部分の痩せた部分を増し打ちで行うという事も良く行われていましたが、今ではその増し打ちの方法では、やはり劣化のスピードが早いという事が分かってきましたので、多くの業者が現在のコーキングを撤去し、新にコーキングを打つという事を行うようになってきています。
本日の作業は、工務店様ご依頼の加古川の外壁塗装工事でしたが、モルタル外壁のひび割れ補修などの下地作業を行ってきます。
もう一か所の現場は川西市ですが、こちらは、順調に外壁塗装が進んできています。
どちらの現場も今週末から雨が多そうなので、少しでも進ませればと考えています。。
今井塗装 本日の作業画像 下地処理
株式会社 今井塗装 公式HP