瓦棒屋根、金属サイディングの外壁塗装、屋根塗装
垂水区の外壁塗装工事も雨などもありましたが、なんとか予定通りに進んでいます。
本日は、外壁部分の塗装(軒天井、外壁)や雨戸の塗装などを行っています。
今回の住宅は外壁塗装と同時に屋根塗装も行っているのですが、下屋があるタイプの建物で、足場が下屋に乗っている為にその部分の塗装も順次行っています。
当社の場合は、後から簡単に下屋の作業が可能な場合は、足場解体後に下屋の塗装をおこないますが、できず限り、足場の設置部分を上げて、足場が周囲にある時に下屋の塗装も行っています。
外壁塗装と同じく、屋根塗装も最低でも一般的に下塗り、中塗り、上塗りという作業工程になっていますので、いくら乾燥が早くても、1日で3工程は作業的に難しかったりします。
下屋塗装で足場解体後に塗装を行い、1日で作業が終わる場合は、3工程が出来ているのか、不思議な感じに思う事もあります。
実際に、今までも下屋部分の足場が設置していた箇所のみ、あきらかに塗膜が薄かったり、剥がれ、捲れが起きている住宅を見た事もあります。。
外壁塗装も同じなんですが、キッチリと工程と、メーカーの基準の希釈などを守って塗装工事を行わない場合、すぐには結果は出ないのですが、数年後にハッキリと分かる不具合が起きる事も多いです。
ですので、手抜きという事なのかは分かりませんが、極端に工事価格が安いとか、下請け、孫請けで実際に工事価格と受注価格に差が非常に多い場合は、このような間違った施工が行われているパターンもあります。
塗装業者によっては、1回塗りでも綺麗に見えればいいというような指示で下請け、孫請けに作業を行わせているパターンも良く聞きます。。
まぁ、工事価格の問題もあるのですが、施主様が分かっていらっしゃるなら良いのかも知れませんが、塗装業者としては、悲しい話も多いです。。。
今井塗装 作業ブログ
全くは無しが変わりますが、当社の公式HPがサーバーの不具合で確認出来ない状態になっています。。
数日中には、解決したいのですが、どうしたものか・・って感じです。