最近、ドックレベラー新台入替工事のお問合せ・ご依頼をよくいただきます☆彡。

2022年6月13日

コラムカテゴリ：ビジネス

こんにちは。昨年くらいから事務所でパソコンを見る時間が増えております。お問合せが多くなったのは嬉しいことなのですが、電話対応の時間・いろいろ調べる時間を使っていると外に出るタイミングを失います。よって営業に出る回数が減ってしまってます。私、営業・事務の二刀流してますので「運搬機器・物流機器業界の大谷」と呼んで下さい（笑）。自分のやりたい仕事の時間を確保するために人を増やしたいと思っております。只今、従業員募集を真剣に考えております。まずは工場の従業員の募集から！

弊社は主に運搬機器・物流機器の販売と修理を行っておりますが、トラックバース関係の工事も行っております。具体的に言いますと、オーバスライダードア・ドックシェルター・エアーシェルター・ゴムバンパー・ドックレベラー・アスファルト舗装工事　等です。ここ数年、お問合せ・工事の依頼が増えてきているのが「ドックレベラーの新台入替工事」です。

　　　

＜ドックレベラーとは？＞

ドックレベラーとはコンテナやトラックの荷台とプラットフォームの高低差を調整する装置のことです。物流センターやトラックターミナルなどで使用されています。ドックレベラーを用いることにより、どんな荷姿の荷物でも、台車やフォークリフトなどで容易に積み降ろしができ、荷役作業の軽減に役立っています。
（日本通運ホームページ　ロジスティクス用語集より）

　　　
　　　
トラックとプラットホームの夢の架け橋、ドックレベラー！上の写真は以前、弊社が入替工事を行いました「コーハン　デッキボード」という製品名のドックレベラーです。トラックとプラットホームとの間には段差と隙間がありますが、ドックレベラーを用いることで安全にスムーズに荷下ろし作業ができるのです♬積載荷重内であればフォークリフトが通過しても大丈夫です。トラックバースで日々大活躍している物流設備なのです☆

ドックレベラーは手動式（油圧式）・電動式があります。それほど複雑な構造ではありません。意外とシンプルな物流設備です。設置するにはピット（ドックレベラーを設置する穴）が必要になります。既設機がすでにあるのであれば、工事の手順は簡単に言いますと①既設機撤去→②新台設置→③溶接取付作業となります。

何年・何十年も使用できるドックレベラーですが、今になって20～30年クラスの製品が故障・劣化・錆等の理由で新台入替のタイミングとなっているように思います。製品や設置場所にもよりますが、工事費込みで1台1,000,000円（税別）くらいはします。決して安いとは言えませんが、長い目で見ますと安い工事かもしれません。

ドックレベラーのこと、お気軽にお問合せ・ご相談下さい。何卒よろしくお願い申し上げます。(^0^)/

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