経営の道標!物事を建てると日良い日
明日からお彼岸ですね。
お墓参りは最大のパワースポットです。
2024年春のお彼岸は3月17日(日)から3月23日(土)までですね。
お墓参りの服装は、
法事の時であれば喪服
それ以外の時は普段着
※ただ、Tシャツや短パンなどの軽装は控えた方が良い
お墓参りに持っていく花は、菊や仏花が一般的です。刺や匂いのある花は避けましょう。花屋さんに教えてもらったのですがお墓参りの前日に花を買ってバケツの水にちょっぴりの塩素系漂白剤を入れると殺菌効果でお花が長持ちするみたいです。
でも自宅で飾る花も効果ありますよ
そして…お墓参りの手順
寺院墓地の場合は、本堂にお参りした後にお墓へ向かいます。
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お墓のお掃除から始めます。
墓前で合掌してから枯葉などの目立つゴミを拾い、墓石に水をかけながら雑巾で汚れを落とします。たわし・歯ブラシなど硬いもので擦ると墓石にキズがつき、石の艶が落ちてしまいますので、柔らかい布やスポンジを使うようにしましょう。
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掃除が終わったら、手桶にきれいな水を汲み柄杓で墓石に打ち水をして清めます。
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花立にお花をいれます。
お花はお参りをする人に向けて飾り、心穏やかにする意味もあります。
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水鉢(墓石中央のくぼみ部分)に水をいれます。
清らかな水をお供えすることで、お参りをする人の心が洗われることを意味しています。
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お供え物を置きます。
故人の好物や季節の食べ物などを選んで持っていってあげるとよいでしょう。お参りした後は捨ててしまわず、持ち帰っていただくことで故人やご先祖様との繋がりを表します。
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お線香をあげ、合掌します。
お線香に火を付けたら、口で吹き消さず手で振るようにしましょう。
複数人でお墓参りに訪れている場合は、お墓に眠る故人と近しい間柄の人から順番にお参りをします。
お線香の香りによって、心と身体が清められると言われています。
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お参りが終わったらお供え物は持ち帰り、自宅でいただきましょう。そのままにしておくと墓石にシミやサビができたり、カラスが食べ散らかしたりしてしまいます。
線香はそのまま燃やし切ります。お花はそのままにしておいて構いません。
お彼岸は、ご先祖様と交流できる日です。私は毎月行くように心掛けていますが、近況報告と「ワクワク楽しい人生を歩むためのアドバイスを下さい」とのお話をしています。
また、暦の中段に記載されている十二直で建(たつ)です。最吉日
物事を建てると日良い日。
吉事:神仏の祭祀、婚礼、開店、新規事業の開始、移転、柱立て、棟上げ、旅行などに大吉。
凶事:屋敷内の土を動かす、蔵開き。