三が日にやってはいけないこと
おはようございます。
開運カウンセラーの大塚です。
第一位
3月21日 一粒万倍日+天赦日+寅の日+先勝
第二位
1月6日 一粒万倍日+天赦日+天恩日+鬼宿日+友引
第三位
8月4日 一粒万倍日+天赦日+神吉日+母倉日+大安
一粒万倍日とは
「一粒の籾が万倍にも実る」と言われる、とても縁起のよい日です。一粒万倍日の日にまいたあなたの「種」は、万倍になってあなたに返ってきます。
なにかを始めること、物事のスタート、種まき、お財布の新調や使い始め、金運にまつわるアクション、自分にとって大事なことをする、生き金を使う、などに最適の日です。
天赦日とは
年にたった5〜6回だけ訪れてくれる、「天が全てを赦してくれる、最上の開運日」で、「よろづよし」(すべての物事によい)と言われる、素晴らしい日です。
使い方としては、一粒万倍日と同じように、「なにかを始めること、物事のスタート、種まき、お財布の新調や使い始め、自分にとって大事なことをする、生き金を使う」などに加え、結婚や引っ越し、開業など、人生のスペシャルな事にも良い日と言われています。
寅の日とは
その昔七福神の一神である毘沙門天が、「寅の年の寅の月の寅の日の寅の刻」に後に毘沙門天の遣いとなる虎が現れたことがこの日の由来となっています。
そんな寅の日は「出て行ったものが必ず戻ってくる日」とされており、お金の出入りはもちろん、旅行に行っても安全に戻ることができるという意味合いも持っています。
虎(寅)は、「千里往(い)って千里還(かえ)る」ということわざにもあるように、1日に千里も離れた遠い場所へ行くにも関わらず、また戻ってくる。という、虎の習性と毘沙門天の持つ金運と財運にあやかった日となっているのです。
寅の日にやるべきことは、旅行・宝くじを買う・財布の買い換え
先勝とは
暦の上で吉凶を表す六曜のひとつで、「何事も早めに取りかかるのが良い日」
大きなことを始めるのは午後2時までに
午後2時〜6時は控えめに過ごすのが無難
天恩日とは
天恩日とは暦に「天おん」と記載される日であり、「天の恩恵をすべての人が受ける日」という意味があります。要するに「すべての人が天の恩恵を受けることで福が訪れる日」となるのです。
鬼宿日とは
鬼宿日(きしゅくにち・きしゅくび)は月に1回の頻度でやってくる開運日のひとつです。
言葉の中に「鬼」という文字があるので、なんだか恐ろしい日だと思う方もいるかもしれません。
しかし、この日は“普段家にいる鬼が、宿に泊まる日”という意味があり、鬼が外出している間に、好きなことをしましょうという前向きな意味が込められた日なのです。
鬼宿日にやるべきことは、自分のやりたいことをやる・引越し・宝くじを買う・財布の買い替え・
お寺の参拝(鬼宿日はお釈迦様が生まれた日としても知られています)
友引とは
「友引」とは「ともびき」と読まれ、本来は勝負事などが「引き分けになる日」とされていましたが、やがて意味が転じて「友を引き寄せる日」として結婚式などの慶事に良い日となりました。
時間帯別に見ると、正午のみ凶で、あとは吉。
神吉日とは
「かみよしび」ともいい、神社への参拝や、祭礼、先祖を祀るなどの祭事にいいとされています。この日は神社への参拝や、お墓まいりに行くといい日です。
母倉日(ぼそうにち)とは
母が子を育てるように、天が人を慈しむ日という意味の、母倉日。なにごとにも縁起のいい日で、新しくはじめたことはいい方向に育っていきます。特に恋愛にまつわることによい日とされ、入籍や告白に最適だといわれています。
大安とは
「やってはいけないことが何もない日」のこと。この日は大吉だと思われがちですが、「大いに安し」という意味をそのままとると「特に害のない日」となり、実は「小吉」のような日です。ただし、やってはいけないことや凶の時間帯がない分、結婚式などの長い時間帯で執り行われる行事はこの日にすると良いと考えられています。