36歳女性ご成婚メッセージ「相手と向き合うことは、自分と向き合うこと」
成婚メッセージ
~~ 西嶋さんへ ~~
約1年弱、ありがとうございました。
私自身「こんな人が良い!」というイメージは明確にもっているつもりで始めた婚活でしたが、色々と進む中で悩んだことも多々ありました。そんな時に的確に程よい距離感で相談に乗ってもらえる西嶋さんの存在はとても大きかったです。
「自分はどうしたいのか?」「その上でどうするのか?」と一緒に整理しながらお話し頂いたこと、とても感謝しています。
幸な家庭をつくっていきたいです◎ありがとうございました♡
おめでとうございます〜(^-^)
元々はご両親がご相談に来られたのがきっかけでした。
芦屋縁では特に、家同士の結婚を希望するお家では、家族会議のごとくご家族皆さんで面談に来られることもしばしば。
まずは妹さんがご入会から約10ヶ月で無事にご成婚されました^^
彼女のお家は古くからの本家筋、男性であるお父様が家族の中心となって物事が決まっていく、昔ながらの考え方のお家でした。親御様の勧めでお見合いをスタートした彼女でしたが、持ち前の明るさとポジティブ思考で、親の価値観と自分の幸せを柔軟に捉えていました。
お釣書からのお見合いのお話もありましたが、最終的にはシステムデータベースで出会った同い年の彼。
お会いしてみると、彼のお家も同じくお祖父様、お父様が中心に動いていくお家、旧家ということもあって、二人は直ぐに理解し合えたようで意気投合しました。
伝統と現代の価値観が交錯する中で、二人は結婚へ向けて、お互いの両親も納得できるように進めていかなければなりません。
例えば「どこに住むのか」「お家は準備されるのか」という新居の問題や、彼は次男さんでしたので、お家を継ぐことはありませんが、やはり旧家へお嫁に行くという意識としては、嫁入り先のお家のしきたりを理解しておかないといけない、というような問題。。。など。一般的な普通の恋愛結婚よりも、さまざまな課題が出てきます。
そんな中でも、二人は綿密にコミュニケーションを重ねて、なんでも話し合うことで課題を乗り越えていきました。
その時に私からアドバイスしたことは「自分の親がこう言っていた」ということで、相手がネガティブに捉える可能性のあることは伝える必要はないよ、ということ。
これは家同士の結婚で一番大切と言っても過言ではないくらい、重要なポイントになります。なぜなら、その後末永く家族となる相手、致命的な誤解を生んでしまう可能性となるからです。二人は良くても、それを又聞きするご両親は心地よいものではなくなってしまいます。
そんなことも都度電話でお話しながら、お顔合わせや結納の準備へ着々と進んでいかれました。
両家お顔合わせの場所や日取りの段取りから支払いの問題など、さまざまなことを決めていくことになりますが、こう言う時は男性側(のお家)が音頭を取って、女性側が合わせる方がスムーズに進みます。
これまでお父様中心に進めてきたお家なので、合わせるということが難しくなりがちですが、その辺りも仲人同士が調整や話し合いをしながら無事に今日の日を迎えます。
しっかり者で優しい彼と、天真爛漫な彼女。本当にとても素敵なカップルです!
伝統に基づいてお見合いをスタートしましたが、ご両親も納得できる形で、二人も幸せを見つけることができました。
何はともあれ本当に本当によかった!
芦屋縁にご相談に来られる会員さまの多くは、結婚はご本人だけの問題ではなく、家族はもとより、親族あげての一大イベントであるという方が少なくありません。
そんな環境の中、どうしたら良いのかと悩む本人さんも多いかと思いますが、必ず幸せになる道はあります。
まずはご相談にお越しくださいね。
Aさん、どうぞ優しい彼と末永くお幸せにね〜(^-^)