釣書(身上書)の書き方
この度は西嶋さんのおかげで素敵な方と出会うことができ、無事成婚退会できることを嬉しく思います。
ちょうど1年ほど前に芦屋縁さんに来させていただいて、そのときはお見合いで自分に合う方と出会えるというのは半信半疑の状態でした。
お見合いを重ねる中でうまくいかないときは疲れてしまって途中でやめたいなと思うときもありました。
そんなときに自分と考え方や育ってきた環境もとても近く、一緒に過ごしていても全然気を使わない素敵な方と出会うことができました。
細かいことまで気になって色々とご連絡させていただきましたが、いつも快く受け入れてくださり、安心して進めることができました。
これから二人で新しい生活を作っていくことを楽しみにしています。
最後になりましたが、今後とも西嶋さんもご家族も芦屋縁の皆様もお体にお気をつけてお過ごしください。
ありがとうございました。
改めまして、本当に良かった!
おめでとうございます〜(^-^)/
今年30歳になる彼と、お相手は28歳の姫路市在住の彼女。
お二人とも有名国立大学出身で、会社経営の御子息。
そして何よりも、お二人とも自分のことよりも相手を優先する性格で、
気遣いのできるところが似たもの同士だなぁという印象でした。
彼が個別相談会で面談に来られたのがちょうど1年前。
初めてコンタクトを下さったのは彼のお母様。
とても明るくハキハキとお話しされるお母様ですが、
息子さんの縁談の探し方で悩んでおられました。。。
大手結婚相談所に入会をしたものの、
昔ながらの釣書でのご紹介がしてもらえないことに、不安を感じられたとのこと。
その時に私は、釣書でご紹介する意味を説明させて頂きました。
個人情報保護がとても厳しい現代で、お会いするかどうかもわからないお相手に全てが知れてしまう怖さもあると思います。
お相手の情報を知るということは、こちらも開示しなければなりませんん。
ただ、どんなご家族で、どんな経歴を歩んでこられたのか、どんなお仕事をしているのか....など。
会社経営をなさっていることもあり、そういった情報を知っていないとお会いしたいかどうかも決められない、というお気持ちも理解できます。
その辺りは、仲人の繋がりでまずは口頭で確認をさせて頂くことを前提に、お預かりすることになりました。
釣書というもの自体はいわゆる書類、紙、になります。
でもそれが必要である意味を理解して、情報さえしっかりしていれば形式は問題ないとご理解頂きました。
もちろんお話が進んでいけば、実際の釣書を交換させて頂くことになりますが、まずは形式よりも本質を理解してもらった上でお世話をさせて頂きました。
釣書の話になってしまいましたが、お相手のお嬢さんのお家も同じく家同士のご結婚を望んでおられ、二人はめでたく結ばれることとなりました。
メッセージにもありましたが、ここに来るまでに彼にとっては辛いこともありました。
気遣いのできる優しい男性ですが、相手によってはそれを理解してもらえないこともあります。
でも「AさんにはAさんの良さをわかってくれる女性が必ずいるからね!」とアドバイスしました。
自分を否定されてしまうと、全部ダメだと思ってしまいますが、そんなことは本当に全くありません!
必ずわかってくれるお相手、むしろ、そのダメ出しされたところがイイ!と言ってくれるお相手が現れます。
いろんなことがあって、彼女と出会ったのも、少し肩の力が抜けた頃だと仰っていました。
自分らしくフラットな状態でお会いして結ばれることって、本当によくあります。
成婚退会の手続きに来られた時の、彼のキラキラした笑顔がとても印象的で、私も終始笑顔で幸せな気持ちになりました(^-^)
これから始まる二人の永い結婚生活、今からとっても楽しみだと思います。
どうぞ末永くお幸せにね〜〜!!