採用・求人募集(自動車鈑金・塗装士)
こんにちは。神戸市西区にあります自動車鈑金・塗装専門店のアサヒ塗装工業の濵田です。
※大蔵谷インター下車直進すぐ右手にあります
今回は自動車保険についてお話したいと思います。
自動車鈑金・塗装と自動車保険は密接な関係にあります。
なぜなら自分の愛車を修理に出すとき自費修理or保険修理に分けられるからです。
自費修理は、文字通りお客様がお修理に対して自費で修理することです。
そして保険修理は、お客様が任意で入られてる車両保険もしくは相手からのもらい事故による対物保険などお客様の変わりに保険会社がお客様のかわりにお支払いしてもらう修理することです。
今回は保険修理について、現状の自動車保険のあり方や現在自費修理が急増してる理由をお話したいと思います。
現在ほとんどの車を所有されてる方が任意保険に加入されていると思います。
しかし本来、事故をした時の保険なのですが平成24年10月(周知期間などを入れれば本適用は平成27年10月)の自動車保険の改定以降この自動車保険が使いにくくなっています。
自動車保険の改定により、事故をして保険を使用すると等級がダウンするだけでなく、3年間事故あり等級という割引率の低い等級へとダウンするシステムとなってしまいました。
その結果、自動車の保険修理は、ある程度の金額の事故修理でないと次回更新時の保険料の方が高くなってしまうことがあります。
その1つのラインとして1事故の修理金額が10万~20万くらいだと次回の保険料の方が高くなるように設定されてしまいました。(もちろん現在の等級などによってかわります)
このシステムにより特に車両保険の使い方に大きく影響がでています。
これが自費修理が急増している大きな背景になります。
一般的に車両保険には、いくつかの保険に分けられますが…加入されてる方の大半が一般車両と車対車と言われる2パターンで入られてるケースが多いです。
その他の呼び方として一般型とエコノミー型とか言われたりします。
これは保険会社によって呼び方が違います。
この保険のシステムを少し理解していただければ自分の愛車が万が一修理しないといけなくなった時や次回の保険の更新時に補償内容を見直せると思います。
次回のコラムではこの車両保険の一般車両(一般型)と車対車(エコノミー型)、免責0万、5万、10万についてお話したいと思います。
アサヒ塗装工業
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