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山田淳子プロは北海道テレビ放送が厳正なる審査をした登録専門家です

「はこだて冬アート展」に出展「平和を願い、文字が織りなす新たなアート」

山田淳子

山田淳子

テーマ:カリグラフィー はこだて冬アート展 

カリグラフィーアーティスト・山田淳子が、ウクライナの平和を願い制作した作品
「Pray of Peace」を「はこだて冬アート展」に出展いたします。
本作品は、ピースとウクライナの単語を英語とウクライナ語で書きその中にウクライナ語でウクライナの都市名を幾重にも重なる文字で埋め尽くしています。戦争の記憶と平和への願いを表現するもので、2025年2月23日から3月2日まで函館芸術ホール ギャラリーで展示されます。

文字の中には、ウクライナ語でウクライナの都市名を幾重にもかさなる文字で埋め尽くしています。

ウクライナとロシアとの戦争から3年—記憶を刻むアート
2022年2月22日ウクライナとロシアの戦争が始まり3年が経った2025年2月。この時期に改めて戦争の記憶を振り返り、平和について考える機会を提供したいという想いから本作品を発表しました。カリグラフィーは通常「読める」ことを前提とした表現ですが、本作品では文字をアートとして使用し、幾重にもウクライナの都市名を重ねることで、ウクライナの平和と作品の新たなイメージや形を生み出すという独自の技法を採用しています。

「はこだて冬アート展」—函館市内近郊在住者の芸術発表の場
期間:2025年2月23日〜3月2日
場所:函館芸術ホール ギャラリー
「はこだて冬アート展」は、函館市内近郊在住者の作品発表の場として毎年開催される芸術イベントです。一般作家枠のほか、地域にゆかりのある作家が「賛助作家」として出展しており、山田淳子はその枠での参加となります。

作品の特徴—幾重にも重なる文字と言葉
山田淳子のカリグラフィーは、ただの「書」ではなく、文字そのものを造形要素としたアート作品です。作品を埋め尽くす文字が、新たな形やイメージを生み出し、個人や社会における「想いの重なり」「すれ違い」を象徴的に表現しています。この技法は、2009年の「日本・ベルギーレターアーツ展」においても高く評価されました。
本作品サイズ:縦69cm × 横97cm

作家プロフィール
山田淳子(カリグラフィーアーティスト)
1989年よりカリグラフィーを本格的に学び、その後国内をはじめアメリカやイギリスのワークショップで研鑽を積む。函館を拠点に個展やグループ展を開催し、「日本・ベルギーレターアーツ展」や「AJCクリエイターズコレクション展2017」にも入選。近年は、子どもたちと共にキットパスを使って描くアートワークショップを開催し、カリグラフィーとアートの新たな可能性を追求している。
ウェブサイト:https://studioumi.com/
Instagram:https://www.instagram.com/studio.umi
マイベストプロ(HTB北海道テレビ)
https://mbp-japan.com/hokkaido/studioumi/interview/

取材お問い合わせ先
山田淳子(カリグラフィーアーティスト)
お問い合わせ:080-4505-0210
E-mail:info@studioumi.com
Instagram:https://www.instagram.com/studio.umi
ウェブサイト:https://studioumi.com/
本件に関する取材や詳細情報については、お気軽にお問い合わせください。

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専門家

山田淳子(カリグラフィーアーティスト)

スタジオUMI

35年の経歴で磨いた技法と表現力で、カリグラフィーの魅力を函館の「スタジオUMI」から発信。対面レッスンに加え、2020年にはオンライン通信講座をスタート。Web会議ツールと動画配信による指導を行う。

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