樹木診断業務。
サクラ前線が現在東北南部にまで北上してきまして、北海道の松前町で4月中旬頃と言われています。
サクラの開花のメカニズムは前年の夏に作られた花芽が冬の寒さで休眠から目覚めて、春の暖かさが一定期間続くと開花します。北海道では本州とは違い2月から3月はまだまだ気温が低いので、開花が遅れる原因になっています。
逆に、沖縄県では休眠から目覚める上で必要な低温(5℃前後)にならないので、ソメイヨシノは開花しないと言われています。
日本には三大桜と言われる樹齢1000年を超える国指定の天然記念物のサクラが生育しています。
福島県三春町のベニシダレザクラの三春滝桜(みはるたきざくら)。山梨県北杜市のエドヒガンザクラの山高神代桜(やまたかじんだいざくら)。岐阜県本巣市のエドヒガンザクラの根尾谷淡墨桜(ねおだにうすずみざくら)が日本三大桜です。
また、日本三大桜の名所として、青森県弘前市の弘前公園、新潟県上越市の高田城址公園、奈良県の吉野山が挙げられています。
北海道で有名な桜の名所は函館市の五稜郭公園、新ひだか町の二十間道路桜並木、浦川町のうらかわ千本桜 優駿さくらロードなどがあります。
北海道のサクラは気温の関係で病害虫に侵されることも本州に比べて低いので、並木を遠くから見てきれいというだけではなく一本一本の姿を見てもきれいです。もちろん、適切な管理をしていることが必要条件になります。
坂本庭園では、冬の剪定を含めましてサクラの管理を行っております。
理想としましては、花の時期だけではなく、夏の葉が風になびく姿を見て風情を感じたり、秋の紅葉で季節を感じたりと一年を通して美し姿を保つことです。
・写真は昨年行きました青森県弘前公園の桜です。




