ウメの木の剪定。
サクラの剪定というと、『桜切るバカ、梅切らぬバカ』という諺(ことわざ)があるように、否定的に考えている方もいるかと思います。
しかし、これまでお手入れをしていない桜の木を見ていると一度腐食の入った部分から浸食が進み、全体的に枯れが目立って樹勢が衰えてきているものが多いです。
また、一度病気にかかると、樹体全体に病気が蔓延しているものをよく見かけます。
サクラは他の樹木に比べると病原菌の侵入を受けやすい体質をもっています。
そのことからも前述しました『ことわざ』がありましたが、現在は、樹木医学が進歩してきています。
その中には、切り口がふさがり易い位置が解明されたり、切り口に塗る殺菌・癒合促進効果のある薬剤が開発されたことがあげられます。
坂本庭園では、本来持っている生命力を生かして木を元気にし人間と同じように病気にかかりにくい体質にすることを第一に考えております。その上で病気にかかった時には、早期発見・早期治療を行い蔓延を防ぐような管理をします。
サクラの剪定は深い樹木の知見と高い剪定技術を持った者が行うことによって良い効果をもたらします。
サクラの剪定の適期は休眠期で、病原菌の少ない冬期間です。
坂本庭園では、現在、桜の剪定のご予約を承っております。
チシマザクラの剪定前(札幌)。
チシマザクラの剪定後。



