出会ったものに身を任せてきた
マンダラユニヴァースは2015年に社団になりました。
この3月で10年目を迎えます。
講座の体制、それぞれの講座の独立、テキストの書籍化、法人化、
いろいろな節目がありましたので、時折何が何年目やら、、、
な状態になります。
そんな中で私が今改めて感動しているのは
当会のプラクティショナーたちの人格というか魂格の大きさです。
それぞれにたくさんの経験と体験を経て
この宙を奏でる点描曼荼羅に出会ってくださいました。
古いプラクティショナーたちは特に
講座開始時には半径の指示もないテキストにめちゃくちゃ苦労しながら取り組んでくださった方たちです。
(私はそのほうがいいと思っていてそうしていたわけですが)
当時他に教えている人がいなかったという理由からももちろんですが、
どこで宙奏に出会ったか訊いてみると
インターネット上ではあるけど
「わからない」「覚えてない」という方が多く
なぜか目の前の「見たこともないもの」に惹かれて
描いてみたい。と「直感で思った」と言ってくださいます。
現在プラクティショナー認定講座は
任命を受けたプラクティショナーによって個別に行われていますが
2020年までは、会場を有りてそこに集まっていただき
認定講座を受講していただいていましたので、
そこにはすでにプラクティショナーである皆様も参加してくださって
本当に賑やかで楽しく
あっという間に皆、仲良しになってくださっていました。
今のマンダラユニヴァースの礎はそこにあるのだと思います。
プラクティショナーになりませんか?とお誘いすると
「人に教えるだなんて」とエビの様に下がっていく方もいますが
プラクティショナーとは「実践する人」のこと。
教えるも教えないも関係なく
自分を見つめることのできる、その生き方のこと。
そう私に教えてくれたのも、
紛れもなく当会のプラクティショナーたちです。
本当に、ありがとう。