繋がる想い。。出逢いの大切さ⑤
おはようございます^^
今までは個人的に動いていましたが、
後半はたくさんの方々に助けられ。。
協力をして頂き、実現して綿花栽培が
出来た歩みです。
2011年5月。。
「第1回全国コットンサミットin岸和田」
に参加し、北海道での綿花栽培が可能な
ことをお話しさせて頂きました。
自然繊維として木綿独自の風合いや肌触りの
良さ、環境や肌にやさしい製品も注目を集める
ようになってきました。
「綿花栽培を通じて織物文化や技術を再生したい」
「まちづくりや観光にも生かしたい」
「国産綿100%の製品を作りたい」
「和綿の良さを訴えたい」等々。。
全国で各地域や企業、団体、個人の方々が集まり
互いに交流を深め、学び合い今後の方向を議論し
合うために「全国コットンサミット」が開催され
ました。
そして。。この年は東北の震災があり日本中の皆が
心を痛め、何とかならないかと。。。塩分の含んだ
土壌でも綿づくりができるのではないかと。。。
後に「東北コットンプロジェクト」が発足され
ました。より深く綿花栽培を考え。。。
国産品にこだわり 全国的に広がってきています。
岸和田市立波切ホールにて。。
オープニングセレモニー
(岸和田少年・少女合唱団)
の合唱が始まり。。。
主催者で実行委員長 近藤健一様
のご挨拶があり。。。
他の方々や来賓のご紹介があり。。
1部の幸せトークが終わり。。。
続いて。。第2部ドキドキ!。ドキドキ!
第2部 各地の取り組み報告。。
一番最初。。でした。
自己紹介の後、発した言葉は。。
「とても緊張しています!」
マイクを両手で持ち。。。
何を言っているか。。文書にして
頂いて後にわかりました。
始まる前にブースに持って行った
リースや小物、栽培した綿花など
を並べていきました。
北海道で綿花が出来るという驚きと
珍しさですべて完売しました。
とても嬉しかったです!!^^
2011年7月。。。
「第1回全国コットンサミットin岸和田」にて
ご縁が出来た方が小樽で綿花栽培をしている
所が観たいと視察見学に来て下さいました。
大阪タオル工業組合青年部会の方々が
小さなビニールハウスで綿花栽培の
をしている所を観に来てくれました^^
まだ綿苗植えをして2ヶ月。。。
地植えと鉢植えのハウスを観て頂きました。
前年、収穫した綿を購入してくれたり。。
資料を見てくれたり。。。
コットンサミットでお会いしたTさんと
色々なお話をしました。
いつか北海道で出来た綿で国産タオルを
作ってみたいと言ってくれたTさん。
「何年もかかるかもしれないけど、
繰り返し種を植えていくと寒さに
強い種になるのではないか」と言って
くれたTさん。。
未だに北海道で出来た綿を送る事は
できていませんがTさんが言ってくれた
この言葉を忘れずに今まで綿花を作って
こられた事、続けてこられた事に
感謝の気持ちでいっぱいです^^
次回は。。
繋がる想い。。出逢いの大切さ⑤。。です^^