白くふわふわ感の。。ジャガイモの不思議な蕾。。

今日は、綿花と少し離れて、ジャガイモのお話しを。。　　

☆ジャガイモはナス科の植物でナスの花に似ています。
　
　
　　　　


カリウムは塩分を排泄し高血圧や筋肉のけいれんに
効果があり、ジャガイモに含まれているビタミンCは
でんぷん成分に守られて加熱しても壊れにくいと
言われています。


　　　　


　　花はよく撮るのですが、蕾をここまで じっくりと
　　見ることはなく。。「あっ！白くなってる」という
　　感じにしか見ていなかったけど。。

　　　　　アップで撮ってみると。。


　　　　　


　　　　「この、ふわふわは？」。。
　　　　「どうしてオレンジ色の花弁になるの？」

　　　 　 なん～て考えてしまう。。。

　　 隠された美味しさの。。不思議な花。。
　　　
　　　 調べれば解ると思うけど。。
　　　知らないほうが美味しさが増すようで
　　　 このままの不思議でいよう＾＾

　　と。。思っていましたが。。調べてみました＾＾


　　※ジャガイモの花は摘み採った方がいいのか？。。
　　　調べていたらこんな疑問の文がありました。

　　　私は母からジャガイモを植えた時、
　　　よく言われていたことは・・
「花が咲いて終わり、茎が枯れてしまったら収穫時だよ」　
「その前に新ジャガで食べたかったら茎が枯れなくても
　食べれるよ」と言われていたので何も考えず花も茎も
　土の中にあるジャガイモに栄養がいき大きくなるんだな
　と思っていました。

　
　　　　


　　ジャガイモの花は土の中で生長するシャガイモに
　　影響するのではないかと思いますが、ジャガイモに
　　限っては花を摘み採っても、採らなくてもほとんど
　　影響がないようです。

　　むしろ摘み採る事によって傷がつき病気に
　　なるデメリットがあるようです。

　　ジャガイモの花は受粉はほとんど無く、実をつける
　　前に落下してしまいます。まれに実がつく事はあり
　　ますが、ほとんどジャガイモに影響がないようです。

　
　　　　


　　　私も何度か実のついた茎を見ましたがそのまま
　　　土の中に入れてあげました。


　　　新ジャガとして土から掘り出したジャガイモは
　　　根の中心に種イモがあります。
　　　種イモの上に茎が伸び、ほふく枝（ストロン）が
　　　出て新しいイモができます。



　　　　


　この、ほふく枝の本数によってジャガイモが出来る
　収穫量になってきます。種イモはまだ膨らみがあり、
　まだ土の中で生長できる状態です。
　土の中でジャガイモが増えてくると種イモは縮まり
　無くなってしまいます。

　
※ジャガイモはカリウムやビタミンCが含んでいますが、
　その反面ジャガイモの芽にはソラニンと言う有毒な成分
　が含まれています。「ジャガイモの芽には毒がある」と
　いう事がよく言われますね。　



　　　

芽を取らずに一定量食べてしまうと、頭痛や腹痛、
はきけがあり重症になったり死亡する事もまれに
あるようです。

　芽とりは面倒で大変！。。と思うけど。。
　この手間が。。美味しい料理になるんですね＾＾

　☆調べた結果。。
　ジャガイモの花は少なからず土の中で育つ事の
　手助けはしているのでは？。。と思うのと春に
　ジャガイモの花を観る楽しみがあり花が終ると
　いよいよジャガイモの収穫だな。。と
　感じさせてくれる風景がありますね＾＾



　　　　　

　
☆いよいよ綿花栽培の時期になり。。
　先日、綿種植えを終えてハウスの準備になりました。　
　昨年、再度試みたハウス無しでの綿花栽培をしました。

　　　　　　
　※　次回は。。試み。。
　　　ハウス無しでの綿花栽培する。。です＾＾