綿の種を搾り。。オイルを
長い間、少ない量ですが溜めてある綿の木があります。
初めて収穫した綿の木を冬の間雪の下に置いて
翌年の春を向かえました。
すると、腐って土に還っているのかと思いきや。。。
枝のままの姿で畑にありました。
「え!・・なぜ?」。。
今まで私が体験してきた木の枝は割と細くて弱い枝は
腐ってベタベタになっていて、のちに畑の肥料になる
ので「綿の木って、堅いのね」って感じました。
植物の状態の時は枝は緑色で乾燥してくると茶色く
なり太い所はハサミで切らないと手が痛くなります。
おたる米綿の摘み採り作業です。
枝を切り。。
こっとんだけにし。。
綿を摘み採っていきます(^^)
枝、朔、開ききらないこっとんを
それぞれに分けていきます。
んん~これは肥料にするには細かく切らないと
畑の中に入れられないなぁ~と感じたのです。
基本、収穫した枝は畑の土に還す。。だったのが、
何かにならないか?。。に変わりました。
そこで。。ストーブで燃やしてみました。
綿の木の枝は細くて焚き付けにはいいけど。。
大きな薪と一緒じゃないとすぐ燃えてしまう。。
でも。。暖かい!^^
綿の木の朔は。。硬くて乾燥しているけど。。
ゆっくりと火がつき。。燃えてしまうと。。
炭のような感じ。。
☆ 綿の木は乾燥後、暖房として使用できないか?
試験した結果。。
・綿の木の枝は焚き付けに適しているのでは?。。
・綿花栽培をしている時に枝を支柱に使いましたが、
雨が降るとゆっくりと水を含み堅かった枝が柔ら
かくなり水分を吸収していた。
これによって綿の木の枝を活用したペレットを
考えています。暖房用、ペット用として。。
(木などを円筒状に圧縮した固形材)
思っていても実行するには。。
やはり綿の収穫量ですね。
次回は。。綿の種を搾りオイルを考える。。です。
綿花を通して一連の作業を経て出来ていくものは
衣だけでは無く食にも住にも繋がって行くのですね^^