【開催レポ】ジュニアプログラミングワールド!初めての半導体プログラミング体験ワークショップ
ハッピー・ファム合同会社による産業振興とコミュニティ形成の成果
1. 開催趣旨とハッピー・ファムの役割
2026年3月18日、札幌市産業振興センターにて「第10回 宇宙・半導体セミナー」が開催されました。
本セミナー10回の開催において、ハッピー・ファム合同会社は、協力団体として、企画の推進および多様なステークホルダー間の調整を主導しました。
特に、IT産業の裾野を広げ、専門的な宇宙技術を市民や地元企業にとって身近な「ビジネスの種」へと翻訳する役割を担いました。
2. 主な活動内容と貢献
① 官民連携のコーディネート(2025年度活動報告)
ハッピー・ファム代表の五嶋耀祥氏は、セミナーエグゼクティブ・アドバイザーの上森規光氏(HIREC㈱)らと共に、2025年度の活動を総括しました。
除雪DXの市民レベルからの対話のための市民活動としてのスマートスノーシティさっぽろ立ち上げの報告。

ハッピー・ファムが持つ教育・コミュニティ運営のノウハウを活かし、札幌市のイノベーション推進コンソーシアムと連携した具体的なプロジェクト支援の実績が報告されました。
② 宇宙ビジネスの「翻訳」と普及啓発
講演では、Blue Planet Sensing㈱や㈱Space Cubicsといった最先端のスタートアップが登壇しましたが、これらの専門的な知見を市内のIT企業がどう活用できるかという視点で、ハッピー・ファムが議論の構成をサポートしました。

難しい宇宙技術を「札幌の新しい産業の可能性」として分かりやすく提示することで、参加者の関心を高めることに大きく寄与しました。
③ 多層的なネットワークの構築(交流会とクロストーク)
プログラム後半のJMPによる宇宙メディアの紹介、交流会では、ハッピー・ファムが重視する「人と人とのつながり」が発揮されました。
スタートアップ支援:STARTUP HOKKAIDOやHASTICとの連携を強化。
教育との接続:プログラミング教育の知見を活かし、将来的な人材育成を見据えた企業間連携を促進。
単なる情報提供に留まらず、実際にプロジェクトが動き出すための「場」の空気感を醸成しました。
3. ハッピー・ファムとしての成果と今後の展望
本セミナーを通じ、ハッピー・ファム合同会社は以下の成果を収めました。
1. 認知度の向上:札幌市の宇宙・半導体産業におけるキープレイヤーとしての立ち位置を確立。
2. 新プロジェクトの芽:セミナー後の交流会にて、市内IT企業数社と宇宙分野への参入に向けた具体的な情報交換を実施。
3. コミュニティの成熟:第10回という節目において、これまでの点としての活動を、線(面)としての産業クラスターへ引き上げる一助となりました。
今後は、2026年5月の第11回セミナーに向け、さらに教育分野との融合(生涯学習としての大人・ジュニア層への宇宙教育の普及など)を加速させ、札幌の宇宙産業の土台作りを強力に推進してまいります。
協力:ハッピー・ファム合同会社


