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吉田誠プロのご紹介
0歳からの子ども専門英会話スクール。実践で使える英会話力が身につく(3/3)
子どもの障がいがカリキュラム開発のきっかけに
このメソッドとカリキュラムを開発したのは吉田さんと、EFL Club校長のローラ・マクファーレンさんです。カリキュラムと教材の開発、講師への指導はローラさんが全面的に担ってきました。
「ローラはオーストラリア生まれですが、子どもの頃から日本が好きで、中学校から大学まで日本語を専攻しました。日本語検定1級の資格を持ち、自然な日本語を話します。日本語を習得した経験から、この指導方法の優位性もすぐに理解してくれました」
実は、次女が重度のてんかんという障がいを持って生まれたことが、独自のメソッドとカリキュラムを開発するきっかけになったそうです。
「大人になった今も、言葉を話せない状態ですが、1歳のときに1年間だけ、突然発作が止まり、2年分の成長をしたのです。そのとき、娘に言葉のハビリテーションを受けさせ、自分たちも脳のしくみや子どもの発達などの観点から言語の覚え方を勉強したのです。その一方で、オーストラリアに住んだ時期に、長女は3歳でもう日本語と英語を使い分けて話していました。次女を通して学んだことを長女にあてはめたときに、日本語と英語を自然と話すようになった理由がわかり、これは語学の習得に応用できると思ったのです」
ただ、実際にスクールがスタートしても、「最初の10年間は、試行錯誤の連続だった」と話します。「結果が出るまでには時間がかかるため、親御さんからは『本当に効果があるんですよね?』と何度も確認されたものです」と笑います。
「生徒さんの多くは、中学に入ると、『通い続けていた意味がようやくわかった。EFLで習ってよかった』と言ってくれます。その言葉は、私たちの指導の成果の表れであり、一番の幸せですね」
(取材年月:2020年10月)
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