コミュニケーションの謎解き!エマジェネティックスⓇでわかる「早く言ってよ。」の意味とは?
皆様いかがお過ごしでしょうか?
株式会社島屋中崎と申します。
Youtubeを制作したり、ホームページのディレクションをしたり、エマジェネティックスⓇの講師を務めたりしております。
さて今回は、「人それぞれだよねは思考停止?社内の人間関係問題に向き合うために必要なこと」というテーマです。
最初に受講した入門セミナーにて
7年前、私が初めてエマジェネティックスⓇ入門セミナーを受講した際、ある参加者がこうおっしゃっておりました。
「このツールは人を型に当てはめているようだ。それって違うでしょ。人それぞれだよね。」
この言葉がずっと私の心に引っかかっていました。
そして、本当にそうなのだろうかと考えるきっかけになりました。
今回は、その理由について掘り下げたいと思います。
人それぞれだよねという言葉は危険!?
「人それぞれだよね」という言葉は、個人差があることを理解するための良い言葉のように使われますが、実は思考停止に繋がっているのではないかと思うわけです。
たとえば、
「なんでこの人の話は分かりづらいんだろう?」
「どうしてこの人とは合わないんだろう?」
といった問題がある場合、「人それぞれだよね」と片付けてしまっては問題解決にはつながらないですよね?
このような人間関係の問題を解決に導くために、エマジェネティックスⓇというツールを活用することを提案します。
活用しようとすることが大切
エマジェネティックスⓇとは、脳神経科学や心理学の知見から統計学を駆使して、人の脳の使い方をたった一枚の紙で表現する心理測定ツールです。
このツールを使うことで、人のコミュニケーションの問題を改善する可能性が上がります。
しかし、一度エマジェネティックスⓇ入門セミナーを受講しただけではうまく活用することは難しいというのが実情です。
ですので、例えばうまく活用できないから「使えないなぁ」というのは早計です。
まずはエマジェネティックスⓇを使ってみるように行動することが大切です。
そして何度も学び直し、実践を繰り返すことで、このツールをうまく活用する道が切り開かれるのです。
真摯に向き合うのは大変だけど必要なこと
問題に向き合うためには、非常に負荷がかかるものです。
人間の脳は、非常に燃費の悪い臓器です。
そのため、負荷がかかることはなるべく避けたがるものなのです。
「人それぞれだよね」という言葉は簡単に使われますが、問題に向き合っていないとも解釈できます。
そこで社内の人間関係の問題に真摯に向き合うためにも、エマジェネティックスⓇを活用していくことをオススメします!
エマジェネティックスⓇは、人の個性や特性を一つの型に当てはめるためのものではありません。
それよりも、個々の人の脳の特性を分析し、より良いコミュニケーションの方法を見つけるために使うことができます。
このツールを活用することで、人々の間のコミュニケーションが改善され、より円滑な人間関係が築かれることが期待されます。
ということで今回は、「人それぞれだよねは思考停止?社内の人間関係問題に向き合うために必要なこと」というテーマでお話しました。
本ブログを通じてエマジェネティックスⓇの魅力を伝えるとともに、皆様が日々の仕事の中で抱えている悩みについて、少しでも解決の糸口になっていただければ非常に嬉しく思います。
それではまた次回のブログでお会いいたしましょう!