最強のコミュニケーションツールとは
私が エクセル(Microsoft Excel)に驚いたことは・・・
10年前にファイナンスを勉強していて、エクセルでの行列計算やソルバーなどを教えていただいたことです。
「え~、エクセルはこんなこともできる、しかも その操作方法が変わっているな~」
その時、思ったのが
●「エクセルは 様々な分野で使われ、また 要望に応えて、関数などが整備されているんだな」
●「他人に教えてもらうことも必要だな~」
ということです。
エクセルは 開くと 単に縦横の線が見えるだけですが
使う人(目的、業種や分野)によって、そのゴールは様々。
実にさまざまな目的に必要な環境が 表やグラフなどの表現方法、数式・関数・VBAなどの内部の仕組みで整っているのです。
きれいに表を仕上げるだけで 終わっていたのでは もったいない話です。
表を作ったら、そこからの発想が大事。
「ここの数値または文字列は 逐一入力する必要はないのではないか?」
「もっと楽ができるのではないか?効率が上がるのではないか?」
「こうなっていれば ミスが減るのではないか?」
今では、ネット上にさまざまな例を探せるので、そこからヒントを得ながら、自分の力を発揮してみましょう!
先日、久しぶりに、ユーザー定義関数を作りました。
「こうしたい、できるはずだ、効率アップしたい」という思いで 相談に来られた人に対して、どんなふうにしたいのか、話を聞きながら、 ユーザー定義関数を準備することにしました。それをシート上に配置して、思いを実現していただきました。
思いさえあれば、足りないところは だれかに補ってもらえるわけですね。
パソコン教室 広島