時代はからくり
パイプが繋ぐご縁を大切に。新卒入社してから株式会社MATSUMURAの4代目社長を務めています古川です。
先日、近隣の坂本工業さんの社員の方が、今年の感謝祭のご案内を届けてくださいました。
毎年欠かさず、直接足を運んでくださいます。
この案内が届くと、今年もこの季節が来たなと感じます。
今回は、この感謝祭を通して感じた、企業と地域の関わり方についてお話しします。
■ 企業が地域に向けて開く「感謝祭」
坂本工業さんの感謝祭は、打ち上げ花火を行うことが大きな特徴です。
案内状には、日頃の感謝を地域の皆さまに伝えるために開催するとありました。
今年の開催予定は次のとおりです。
・日時:11月7日(土)16:00〜19:10(花火は18:30〜19:10)
・雨天の場合:11月8日(日)に順延
・会場:坂本工業さん 野球場西側 第2駐車場
昨年に引き続きの開催で、地域の方々にとっても毎年の楽しみになっています。
■ 「見えにくい」ものづくり企業だからこそ
製造業は、地域の暮らしを支えている一方で、仕事の中身が地域の方の目に触れる機会は多くありません。
工場の中で何が作られ、誰が働いているのか。近くに住んでいても、なかなか分からないものです。
そんな中で、企業の側から地域に向けて扉を開き、感謝を形にして届けるのが、感謝祭の大きな意味だと思います。
企業を知ってもらうきっかけになり、働く人にとっても、自分たちの会社が地域に愛されていると実感できる場になるのではないでしょうか。
■ 安全への配慮も「おもてなし」のうち
案内状には、交通規制や警備員の配置、花火の後片付けまで、万全を期して準備を進めると書かれていました。
お祭りは、楽しい思い出が残ってこそ価値があります。
見えないところで安全を支える準備があるからこそ、地域の方も安心して楽しめるのだと思います。
これは、私たちのものづくりにも通じる姿勢です。
お客様に届く製品の裏には、見えない工程での丁寧な確認と準備があります。
■ 私たちも、地域の一員として
近隣の事業所として、私たちMATSUMURAもできる限りの協力をしていきたいと考えています。
ご近所の企業同士が支え合うことも、地域との良い関係づくりの一つです。
お出かけになる方は、当日の周辺の交通規制にご注意のうえ、時間に余裕を持ってお越しください。
■ おわりに
ご縁は、ふだんの小さな気づかいや、毎年続く恒例行事の積み重ねの中で育っていくものだと思います。
毎年案内を届けてくださる社員の方の姿に、あらためてそのことを教えていただきました。
私たちも、地域に感謝される、そして感謝を伝えられる企業であり続けたいと思います。


