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古川仁章プロは上毛新聞社が厳正なる審査をした登録専門家です

「趣味」が「備え」に変わる時。CADで描くキャンプサイトと、桜吹雪の炊き出し訓練。

古川仁章

古川仁章

テーマ:パイプ加工屋の独り言

皆さま、こんにちは。

日頃、ものづくりの現場で生産に携わる中で、ふとした瞬間に考えることがあります。
それは「私たちが日々培っている技術や製品を、万が一の災害時に役立てることはできないか」という想いです。
そんな想いと、純粋な好奇心が重なり、今年の2月からキャンプを始めました。

キャンプは単なるレジャーではありません。
限られた道具で暖を取り、食事を作り、一夜を過ごす。
そのプロセス一つひとつが、実は最高の「防災訓練」になると感じています。

先日、お誘いをいただいてキャンプに参加してきました。
今回は一つのキャンプサイトに対して参加人数が多く、「全員のテントが無事に収まるだろうか?」というちょっとした課題がありました。

そこで活躍したのが、主催者の方が作成してくれた「CADによる設営イメージ」です(写真参照)。



普段、私たちが設計や製造で使用しているCADが、キャンプサイトのレイアウト案として目の前に現れた時は、思わず職業柄ワクワクしてしまいました。
事前に緻密なシミュレーションができていたおかげで、当日は迷うことなく、すべてのテントを綺麗にサイト内へ収めることができました。
遊びの中にも「設計」の重要性を感じる、興味深い体験でした。






そしてキャンプ飯。私は毎度おなじみとなっている「土鍋ご飯とお味噌汁」を準備しました。
火を囲み、土鍋でふっくらと炊き上がるご飯の香りは格別です。温かい汁物と炊き立てのご飯。
これさえあれば、どんな環境でも心に余裕が生まれます。こうした「日常の食」を屋外で再現できるスキルも、大切な備えの一つだと確信しています。









当日はまだ桜が残っており、時折舞い散る美しい桜吹雪の中でのキャンプとなりました。
厳しい寒さが和らぎ、季節の移ろいを感じながら過ごす時間は、経営者としての日常から少し離れ、感性を研ぎ澄ませてくれる貴重なひとときです。

「人生をRPGのように楽しむ」

新しい装備を揃え、仲間(パーティ)と協力して課題をクリアし、経験値を積んでいく。
キャンプも仕事も、本質は同じかもしれません。これからも遊び心を忘れず、そこで得た気づきを「ものづくり」や「地域の安心」に繋げていければと思います。


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古川仁章
専門家

古川仁章(パイプ加工業)

株式会社MATSUMURA

自動車や建設機械、農機等に欠かせない金属パイプの加工に特化。切断、面取り、パイプと金具の多点・大量ろう付け「炉中ろう付け」などに対応し、水素炉によるステンレスのろう付け生産も可能。

古川仁章プロは上毛新聞社が厳正なる審査をした登録専門家です

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