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世捨て人の暇つぶしブログ4

嶋﨑剛志

嶋﨑剛志

テーマ:文明・構造(思想)

漬物用大根による大改革


ブログ1で以下があったと書いた。

1.作業工程の構造変化・効率化
2.ロスの激減
3.ファームドゥの定価での完売率向上
4.粗利の確定
5.精神の安定
6.大規模化、機械化への意欲
7. 洗い場増設してみたら、より柔軟になった

今回は、2について書く。

改革・変化その2.ロスの激減


見た目、形


当然だが、漬物用など加工用大根は、見た目をあまり問わない。
一定の大きさがあれば良い。
(肌の虫食いなどはNGだが、ピーラーで剥けばだいたいOK)

なので、今までは、廃棄していた大根のほとんどを
漬物用に回せる。
従って、ロスが激減した。
これは想定内だが、ここまで減るとは思わなかった。

始める前は、これまでのファームドゥ向けの感覚で、
どのくらい収穫すると何箱できるか?を考えて居たが、
その想像をはるかに超える量が採れる。
これは本当に有難い。
以前は、食べられるのになぁ、と思いながら捨てていた。

落下による損傷

もう一つ、大根を軽トラに積んで、運んで、下ろす作業がある。
この工程で、大根が割れる、折れる、落ちる。
すると、商品価値が下がる。
落ちるのは仕方ないことだが、大根が落ちるたびに、
いちいち気になる。これがストレスだ。

この工程がなくなったために、ロスがさらに減った。

小さい大根、大き過ぎる大根

カタチは文句ないが、小さい大根が出来る。
これも、以前は販売せずに捨てていたが、
これも、問題なく使える。

逆に、成長しすぎて、大きすぎる大根も、
袋に入らないし、カットするとあまり売れないので、
廃棄していた。
もちろん、これも問題ない。

これらにより、本当にロスが激減した。
これは、2.精神の安定にも大きく寄与した。

1.作業効率アップ

このロスの激減、ストレス低下は、作業効率アップにも大きく寄与する。
いちいち、これは売れるか廃棄かを考える必要ないし、
落とさないように注意して作業する必要もない。
すると、習熟する必要もなくなるので、
タイミーでも、初めての人でも、すぐにできる。

作業の単純化、落とす・落ちる工程の排除が、
これほど作業効率を上げるとは思わなかった。

いやー、本当に有難い。

大好きな炭水化物よ、さようなら!(このコラムには、あまり関係ないが!)

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嶋﨑剛志
専門家

嶋﨑剛志(農業法人)

農業法人株式会社こうづけの里

色・形良く、艶・張りもある美しくおいしい野菜を育てるため、微生物、有機肥料、化成肥料、農薬など、あらゆる手法を適切に使用。低コストで価値ある野菜を顧客に届け、農業と地方の再生、事業継承にも取り組みます

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