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嶋﨑剛志プロは上毛新聞社が厳正なる審査をした登録専門家です

正しい苦しみを自覚できたら、次はどうする?/文明・構造(思想)編(4-5:自明行)

嶋﨑剛志

嶋﨑剛志

テーマ:文明・構造(思想)

生活短観


自民党、歴史的大勝!!!
単独で2/3議席を超える316議席、与党連立で352議席。
旧立憲民主党は壊滅(144人→21人)
安住、岡田、小沢、枝野、海江田、玄葉など大物幹部議員が多数落選!

いやー、本当に良かった。スッとした。
やっと、本来の政治に戻ることが出来る。
今までの、いつまでも重箱の隅を突くような国会。
反対のための反対。
つじつまの合わない主張・批判。
なにより、時代遅れの老人がのさばる政治。

これらが一掃された。
やっと、強い日本に向けて再起動できる。
日本再生が始まる。

歴史の転換点を目撃したと確信した。

今日の本題は自明行だけど、
興奮して、全く関係ない生活短観でした。

4−5 自明行(じめいぎょう)


心の姿勢を見ることできるようになり、
自分の心の姿勢に苦しみを感じることができたなら、
次は、自明行である。

自明行とは、
善くなるための行為ではない。
正しく振る舞うための修行でもない。
動物脳を消すための方法でもない。

自明行とは、
錯覚の自分を見つけて、レッテルを貼る作業である。

人の心の中には、
被害者意識、
自己正当化、
傲慢さ、
自分を守ろうとする姿勢、
などなど、
本来の自分ではない、
いわば嘘の自分(本稿では錯覚の自分と名付けている)が、
次々と立ち上がる。

それらは、
1.被害者意識、自己正当化、嫉妬
など、分かりやすいものもあれば、

2.単なる自分の性格
のような、普通の性格・特徴だと思い込んでいるものもある。
しかし、これは周囲から見ると、強烈な臭みを発しているが、
本人だけは気づいていないことが多い。

3.長所
だと信じていた姿勢が、
実は、人には見せられない(と思い込んでいる)自分を
隠すための隠れ蓑であることもある。

4.アイデンティティ
のように「これが自分だ」と本人も信じているが、
実は、昔、たまたま、うまく行った経験=錯覚が固着したものもある。

5.作為
世のため、人のため、相手のため、と言いながら、
自己の保身や相手を思い通りに操ろうとする作為として
現れることもある。
よくよく、自分の心の姿勢を観察してみると、
ほとんどすべてが作為であることに気付き、びっくりする。

自明行は、
これらを止めようとしない。
改めようともしない。
抑え込もうともしない。

出てくる前提で扱う。

やることは、極めて少ない。

まず、観測する。
次に、これは自分ではない、嘘の、錯覚の自分を発見する。
そして、それにレッテルを貼る。

ここまでで十分である。

レッテルを貼ったそれらを、
まとめて「錯覚の自分」と呼ぶ。

この時点では、
善悪の判断はしない。
排除もしない。
ただ、
「これは本来の自分ではない」
「錯覚の自分である」
と位置づける。

自明行における「否定」とは、
責めることではない。
嫌悪することでもない。

「それは自分ではない」
「錯覚の自分である」
というレッテルを貼ること。

そして、
そこから離れてみる。

この「離れる」は、
思考でも行為でもない。
心の中での、位置の移動である。
「観察する自分」に重心を置き、
「錯覚の自分」を観察対象として見る。
できれば、遠目に観るのが良い。

もちろん、
錯覚の自分は何度でも現れる。
一掃されることは、決してない。
逆にこれは安心だ。
何度でも現れてよいのだから。

そのたびに、
観測し、
レッテルを確認し、
新しい錯覚が見つかれば新しいレッテルを貼り、
それを遠目に観る(=離れる、手放すなどと言われることもある)

それを、
淡々と繰り返す。

やがて、
錯覚の自分が現れても、
「ああ、またコイツが出たか」と、
一瞬チラ見して、離れることができるようになる。

戦わない。
議論しない。
深掘りしない。

それでよい。

自明行は、
これまで言われてきた「いわゆる修行」ではない。
改善論でもない。
人格陶冶でもない。

これは、
観測の技法であり、
距離の取り方であり、
心の姿勢を、これ以上動物脳に乗っ取られないための操作である。

そして重要なのは、
この自明行は、
前章で述べた「正しい苦しみの自覚」を通過していなければ、
成立しないという点である。

正しい苦しみを知らない者にとっては、
そもそも、何を言っているかわからない。
レッテルを貼ろうにも、何にレッテルを貼って良いかわからない。
動物脳と同化しているうちは、
病気や事故、さまざまな不遇を「苦しみ」と思っているうちは、
自明行は成立しない。

しかし、
正しい苦しみを自覚した者にとっては、
これ以上でも、これ以下でもない。

自明行は、
何かを得るための行為ではない。

ただ、
錯覚の自分に、錯覚の位置を与え続ける。

それだけである。

大好きな炭水化物よ、さようなら!

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嶋﨑剛志
専門家

嶋﨑剛志(農業法人)

農業法人株式会社こうづけの里

色・形良く、艶・張りもある美しくおいしい野菜を育てるため、微生物、有機肥料、化成肥料、農薬など、あらゆる手法を適切に使用。低コストで価値ある野菜を顧客に届け、農業と地方の再生、事業継承にも取り組みます

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