糖尿病予備軍の私が始めた「たんぱく質生活」58日目(2025/11/27)
目次
生活短観
昨日、バイトの面接をした。65歳男性。
会ってみると顔が良い。別にハンサムということではない。
これまでの苦労や人格が顔、表情に出ていて、なかなか良い感じだ。
長年映像の仕事に携わってきたとのこと、
ウチに来てくれたら、農作業のほかに、動画系の仕事もしてもらおう。
それにしても、
これだけ動画市場が飛躍的に拡大しているのにうまく行かない、
ということもあるんだと、改めて思った。
夜は久々にお酒を飲んだ。
いつも思うが、今回もあまり美味くなかった。
ツマミと酒の組み合わせが悪かったか?
焼酎が良くないのか?やはり大吟醸の日本酒を少しにしようかな?
せっかくなので、
少しの酒と美味いツマミの組み合わせについて、
もう少し研究しよう。
みんなで飲むのではなく、普段は一人酒が良い。
肌荒れは、外からではなく内側から始まる
肌が荒れると、多くの人はまず外側を何とかしようとする。
化粧品を変える、保湿を増やす、パックをする。
もちろんそれらも無意味ではない。
しかし、実際には
肌は体の内側の状態を映す結果である。
食べ過ぎ
甘いもの
夜遅い食事
便秘
むくみ
体の重さ
こうした状態が続くと、
体の中に余分なものが溜まり、
そのしわ寄せが最後に肌に出てくる。
つまり、
肌荒れを防ぎたいなら、
まず「食べるもの」を整える方が近道だ。
① ブロッコリー──肌荒れを起こしにくい土台を作る
ブロッコリーは、
肌に何かを足すというより、
肌が荒れにくい状態を作る野菜である。
食べ過ぎや甘いものが続くと、
体の中では余計な反応が起きやすくなり、
それが肌荒れにつながる。
ブロッコリーを食事に入れていると、
こうした流れが起きにくくなる。
特別な調理は不要で、
温野菜、スープ、サラダなど、
日常の食卓に無理なく組み込みやすい。
肌荒れ対策は、
派手さよりも続けられることが重要である。
② 大根──肌に出る前に、余分なものを外へ出す
肌が荒れやすい人には、
体の中に余分なものを溜めやすい傾向がある。
食べたものが残る
便がすっきり出ない
顔がむくむ
体が重い
こうした状態が続くと、
体はどこかで処理をしようとする。
その一つの出口が、肌である。
大根は、
余分なものを肌に出す前に、身体の外へ出す役割を担う。
水分が多く、
食物繊維もあり、
消化を助ける。
派手な美容効果はないが、
「荒れにくくする力」は非常に強い野菜だ。
③ 春菊──なんとなく調子が悪い肌を整える
肌荒れは、
ニキビや湿疹だけではない。
赤み
かゆみ
くすみ
化粧ノリの悪さ
こうした「なんとなく不調な肌」は、
体の中で何かがくすぶっているサインである。
春菊は、
このくすぶりを静かに整える野菜だ。
香りがあり、
冬に食べやすく、
体が落ち着く感覚が出やすい。
体が落ち着けば、
肌も荒れにくくなる。
まとめ──同じ野菜になるのには、理由がある
今回紹介した三つの野菜は、次の通りだ。
ブロッコリー
大根
春菊
ここまで読んで、
「どこかで見た組み合わせだな」と感じた方もいるかもしれない。
実はこの三つは、
冬の総合三選として紹介した野菜と同じである。
ただし今回は、
体の仕組みではなく、
肌という“結果”から見ている。
冬は、
食べ過ぎやすく、動きが減り、
体に余分なものが溜まりやすい。
その影響はまず体の内側に出て、
最後に肌に現れる。
だから、
冬の体を整える野菜と、
冬の肌を守る野菜が重なるのは自然なことだ。
スキンケアを増やす前に、
何かを我慢する前に、
まず食卓を少し整える。
ブロッコリー、大根、春菊。
この三つを意識するだけで、
肌は「荒れにくい状態」に近づいていく。
大好きな炭水化物よ、さようなら!



