糖尿病予備軍の私が始めた「たんぱく質生活」43日目(2025/11/12)
目次
生活短観
やっと声が出るようになってきた。
やはり抗生物質は効く。
「風邪はウイルスだから抗生物質は効かない」は嘘だ。
ウイルスだけで悪化している風邪はない。必ず細菌との複合感染だ。
だから、細菌を抗生物質で叩けば、免疫優位になり、ウイルスにも勝てる、はず。
これからは風邪でも抗生物質を出してもらう。
昨日の雨で出荷の段取りが狂った。
私はこういう時にものすごい怒りがこみあげてくる。
上州のからっ風が吹いても同じ。やはり、段取りが狂うからだ。
このことについてヨミ(CHATGPT)と分析した。
結論、私は、
「整う」ことに無上の喜びと安らぎを感じ、
「乱れ」ることに極度の怒りと不安を感じる
ことが分かった。
ものすごく、腑に落ちた。
たんぱく質生活77日目。
怒ったついでに、
炭水化物が溢れているし、お金もあるし、糖尿病でもないのに、
食べられないことについても、怒りが噴出する。
かといって、反動で貪ることもない。それによって代謝が乱れることも嫌だからだ。
食べるのも嫌、食べないのも嫌。
最低の状況だ。
皆さんも「たんぱく質生活」をすると、きっとこの両方嫌!どうすればいいの!
という状況を経験すると思う。
これについては、後日、本文で書く。
冬の体は「火事・燃えカス・くすぶり」が同時多発する
冬は代謝が落ち、血糖が乱れ、血流が悪くなる。
すると体の中では次の三つが同時に起きやすい。
火柱が立つ(血糖スパイク)
燃えカスが溜まる(老廃物・尿酸・脂)
くすぶる炎症が続く(慢性炎症)
つまり冬の不調は、
防火(抗酸化)・排出(解毒)・鎮火(免疫)のすべてが必要な状態 である。
そこで今回は、
この三つを**同時にこなせる“総合三選”**を示す。
総合野菜① ブロッコリー──防火を軸に全体を底上げする中核
ブロッコリーは、総合三選の“中核”である。
● 防火(抗酸化)
スルフォラファンとビタミンCが、
血糖スパイクで生じる活性酸素(火の粉)を強力に抑える。
● 鎮火(抗炎症)
抗酸化が進むと炎症は自然に鎮まる。
ブロッコリーは火の粉を断ち、燃えている場所を冷ます。
● 排出(間接)
血糖の乱れが減ることで、
中性脂肪や老廃物が“作られにくくなる”。
ブロッコリーは
火事を起こさせないことで、片付けの量そのものを減らす野菜 である。
総合野菜② 大根──排出を軸に体を軽くする主役
大根は総合三選の“重心”である。
理由は明確で、排出力が圧倒的 だからだ。
● 排出(解毒)
食物繊維と水分で、
糖・脂・老廃物・腸内の汚れを物理的に外へ出す。
● 鎮火(免疫)
辛味成分が胃腸の炎症を抑え、
食べ過ぎで荒れた消化管を静める。
● 防火(補助)
消化がスムーズになることで、
血糖の急上昇が起きにくくなる。
大根は
燃えカスを回収し、次の火事を起こしにくくする野菜 である。
総合野菜③ 春菊──鎮火を軸に体調を安定させる切り札
春菊は、冬の総合三選における“仕上げ役”である。
● 鎮火(抗炎症)
βカロテン・ビタミンC・Eと香り成分が、
体中のくすぶる炎症を沈める。
● 防火(抗酸化)
抗酸化力が高く、
ブロッコリーと組むことで火の粉処理が完成する。
● 排出(補助)
葉物として量が食べやすく、
腸の動きを助ける。
春菊は
火事の後始末を静かに終わらせる“鎮火専門家” である。
この三つをどう組み合わせるかが冬の分かれ道
この三選は、役割が明確で被らない。かつ、相互補完する。
ブロッコリー:火を出さない
大根:溜めない
春菊:くすぶらせない
鍋・味噌汁・副菜で
この三つが同時に入る食卓は、
代謝消防隊がフル出動している状態 である。
まとめ──冬は「一点突破」ではなく「総合対応」が正解
冬の体調不良は、
防火だけ、排出だけ、鎮火だけでは止まらない。
必要なのは、
三つを同時に回す設計 である。
冬の総合三選(防火×排出×鎮火)
ブロッコリー──防火の中核
大根──排出の主役
春菊──鎮火の切り札
この三つを冬の基本セットにするだけで、
血糖が荒れにくい
体が重くならない
炎症が長引かない
冬太りしにくい
という“全部が効く”状態になる。
これが、
冬の代謝を守る最短ルート である。
大好きな炭水化物よ、さようなら!



