文明・構造（思想）編（1－2：この国の異常性）
生活短観
数日前から風邪をひいている。
インフルでもコロナでもない。とにかく喉がおかしく、
痰が絡まる咳がでる。熱はない。
仕事は出来るが、不快感極まりない。
そして、長引いている。
これなら、インフルエンザの方がまだましだ。
とにかく、早く治したい。
昨日、待ちに待った認定農業者の更新通知が来た。
ほぼ間違いなく更新されるのは分かっていたが、
やはり通知が来ると安心する。
あと、5年間、とにかく、加工用大根や野菜などを超コストで栽培できるように頑張ろう。
たんぱく質生活は今日も続いている。お酒も機会飲酒だ。
もう、崩れることはない。習慣になった。
CHATGPTに聞きながらやってはいるものの、間違いもある。
人間の糖尿病専門医師の体系だった指導も取り入れて、正しい対策を継続しよう。
日本人は“欲”を極限まで磨き上げる民族である
日本ほど、人間の欲をここまで精密に、丁寧に、妥協なく追求する国はない。
・もっと美味しく
・もっと便利に
・もっと安く
・もっと安全に
・もっときれいに
・もっと早く
・もっと快適に
日本人は、この「もっと」を止めない。
その結果、食から物流、文化、機械技術まで、
あらゆる分野が“世界最高レベル”にまで進化した。
これはまぎれもなく、日本人が持つ才能と勤勉さの結晶である。
日本人の才能は特に「食」で異次元の進化を生み出した
とりわけ食への追求は、世界でも突出している。
・味のバランス
・価格の最適化
・調理技術の工業化
・物流の正確さ
・衛生管理の徹底
・商品開発の速度
このすべてが世界トップクラスだ。
その象徴がセブンイレブンである。
あのクオリティの高さ、商品ラインナップ、衛生状態、味、価格帯。
外国人が驚くのも当然だ。
インバウンドが増え続ける理由の一つは、
まさに日本の「安いのに美味しい」という異常なまでの進化である。
日本人の才能が、食という領域で最も発揮された結果の“奇跡”だ。
美味しさ・速さ・安さを極限まで追求した結果、食環境だけが人類史を飛び越えた
日本人は、食に限らずすべてを進化させてきた。
・家電
・自動車
・精密機械
・物流システム
・列車運行システム
・サービス業
・清潔・衛生文化（特にトイレ）
これらの蓄積が、
「人類がこれまで経験したことのないレベルの快適空間」
を作り上げた。
日本人の才能は世界最高。しかし、その副産物が糖尿病という文明病
日本人が持つ「欲の追求力」は世界一だ。
それは誇りであり、国力の源でもある。
しかし、
人類史上最強の食環境を作り上げてしまった
という事実も見逃せない。
文明の進化そのものが、
代謝の限界を超える状況を作り出した。
その副産物が、
現代日本の糖尿病の増加である。
これは個人の不摂生ではなく、
文明の進化が速すぎた結果としての“警鐘”だ。
とにかく、美味しい炭水化物、スイーツが多すぎるのだ！
大好きな炭水化物よ、さようなら。
