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嶋﨑剛志プロは上毛新聞社が厳正なる審査をした登録専門家です

糖尿病予備軍の私が始めた「たんぱく質生活」44日目(2025/11/13)

嶋﨑剛志

嶋﨑剛志

テーマ:糖尿病対策/代謝再生プログラム

時沢大根復活プロジェクト


昨日の時沢大根復活プロジェクトのラジオ収録では、
地域の志を一にするメンバーとも出会い、
時沢大根で祭を復活することが話題になり、動き出そうとしている。
「農」と「祭」は、昔から切っても切れない関係がある。
そう、祭のほとんどは、神様への「豊作祈願」と「豊作感謝」が目的だ。
これまで、祭をどのように復活させるかを考えてきたらしいが、
良いアイディアが浮かばずに、今日まで来たらしい。
そういうときは、原点に戻るのが一番。
時沢大根の復活が、地域の祭の復活になり、町おこしに繋がっていく。
いい感じになってきた。

アイスクリーム:SUNAO/グリコ


昨日の夜、家内が、SUNAOというグリコが出しているアイスクリームを買ってきてくれた。
炭水化物(糖質)が少なく、血糖値スパイクが起きにくい。
言われてみれば、確かに濃厚さはなく、軽い感じだが、
それと知らずに食べれば、普通のアイスとほとんど変わらない。
こういうものを取り入れた「たんぱく質生活」が良い。
すべて禁止、我慢では、続かないし、意味がない。

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壊しながら生きる遺伝をどう進化させるか


昨日までで、自分の遺伝構造を整理した。
父系は「燃える体」、母系は「安定した体」。
私はその中間にいて、どちらの要素も持っている。

今日は、この「壊しながら生きる構造」をどう“進化”させるかをまとめておく。

1.壊しながら生きる構造とは


「壊す」と「修復する」を同時に行う体質。
代謝が強く、再生力もあるが、常にエネルギーを使い続ける。

この構造の特徴:

代謝エンジンが強い(糖・脂質・アルコールを処理できる)

炎症や緊張も強く起こる(常に身体が働いている)

回復よりも消耗のほうが速い(慢性的な疲労・炎症)

それでも再生力が高いため、すぐに壊れず長く持つ

要するに――
「強さと脆さが同居する遺伝構造」。
父の90年の生命力は、この構造の極致だ。

2.進化の方向は「制御」ではなく「調律」


壊す力を抑えつけるのではなく、
使い方を変えることが進化である。

糖で動く → たんぱく質で動く

興奮で動く → 意味で動く

我慢で抑える → リズムで整える

制御ではなく、調律。
火を消すのではなく、燃え方を変える。
これが「燃える遺伝」の次の段階。

3.遺伝を超える実践構造


私が今やっている「たんぱく質生活」は、
まさにその“進化の実践”だ。

膵臓を休ませる:
 糖の負荷を減らし、β細胞を守る。

肝臓を癒やす:
 酒と脂質の処理を減らし、再生を促す。

筋肉を動かす:
 糖を燃やし、インスリン抵抗性を下げる。

神経を鎮める:
 交感神経をオフにし、副交感神経を働かせる。

これらはどれも、
「壊しながら生きる構造を、整えながら生きる構造に変える」ための方法だ。

4.“進化型の遺伝”という考え方


遺伝は固定されたものではない。
生き方によって“使われ方”が変わる。

壊す力をそのまま使えば、親と同じ病気になる。(いわゆる遺伝)

壊す力を調律すれば、代謝が活性化し、再生に使える。

意識の方向を変えれば、遺伝子のスイッチも変わる。

つまり、

「遺伝は、生き方の構造そのもの」

私は、父から受け継いだ“燃える遺伝”を、
再設計可能な進化構造として使い始めている。
そう、「生き方の構造を変えた」のだ。

まとめ/生き方の構造改革


壊すことは悪ではない。
壊す力があるから、再生が起こる。

その再生を、意識的に使えるようになったとき、
それは「進化した遺伝」になり、もはや、親と同じ結果にはならない。
代謝力が強いということは、簡単に言えば、生命の波動が強いということ。
これは素晴らしいことだ。実際、私の生命の波動は強いと思う。

糖を断ち、膵臓を休ませ、報酬系を整えることは、
単なる健康法ではなく――
**「遺伝の燃焼構造を、人間の進化構造へ変える実験」**である。

(ちょっとわかりにくいと思うけど、これは後の方の章でじっくり書きます)

大好きな炭水化物よ、さようなら

ハッシュタグ


#たんぱく質生活 #糖尿病予備軍 #遺伝と進化 #燃える遺伝 #膵臓を休ませる快 #代謝リズム #報酬系リセット準備編

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嶋﨑剛志
専門家

嶋﨑剛志(農業法人)

農業法人株式会社こうづけの里

色・形良く、艶・張りもある美しくおいしい野菜を育てるため、微生物、有機肥料、化成肥料、農薬など、あらゆる手法を適切に使用。低コストで価値ある野菜を顧客に届け、農業と地方の再生、事業継承にも取り組みます

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