糖尿病予備軍の私が始めた「たんぱく質生活」50日目(2025/11/19)
私の遺伝構造 ― 糖と代謝の設計図
大根出荷2日目
今日は、スムーズに出荷できた。大根もなかなか良い出来だ。
午後は「富士見ラジオ」というインターネットラジオに出演。
とても有意義だった。時澤大根の復活について、ざっくばらんに話した。
一気に、いろんなことが実現味を帯びてきた。
「時沢大根で町おこし」、どんどん進めよう。
今日は忙しかったので、昼飯を食べ損ねた。
でも、その空腹も気持ちよい。糖がなくても、脂肪を燃やせる身体にだいぶなってきた。
「エネルギー切れ」っぽくはなく、むしろ、動きが軽くなった気がした。
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糖尿病は「遺伝・生活習慣・加齢」の三要素が重なって発症する。
昨日までで理論は整理できた。
今日はそのうちの「遺伝」に焦点をあて、
自分の体がどんな設計でできているかを記録しておく。
父の特徴
父も糖尿病(インスリン注射中)
祖父も糖尿病で膵臓がんで亡くなっている。
父の姉二人と妹もがん(消化器系・乳がん)
※姉一人と妹とも存命だが、糖尿病かどうかは不明。
父本人は大腸がん・食道がん・心筋梗塞の既往あり。(まだ存命)
酒に強く、煙草歴が長く、運動習慣はなし
神経質で緊張しやすく、怒りやすい性格
若い頃から腰痛(椎間板ヘルニア)
構造的特徴:
・β細胞 → インスリン分泌力が強く、長期酷使で疲弊しやすい
・肝臓 → 解毒・代謝力が高く、過活動傾向
・インスリン抵抗性 → 中程度。内臓脂肪がつきやすい
・炎症体質 → 慢性炎症が持続しやすく、がん・動脈硬化リスクが上昇
・神経系 → 交感神経優位。ストレスと血糖上昇が連動
母の特徴
糖尿病・がんともに家系内にほとんどいない
穏やかで安定した性格
体調の波が少なく、長期的に安定
構造的特徴:
・β細胞 → 分泌が安定し、長期的に機能が保たれる
・肝臓 → 代謝は中庸。無理をしなければ長持ちする
・神経系 → 副交感神経優位で、炎症が起こりにくい
母系は「安定・抑制・持続」の設計。
父系の火力型とは対照的。
私自身の構造(推定)
父系と母系のハイブリッド。
「燃やす力」と「安定性」を両方もつ構造。
強みと弱みが共存している。
β細胞
:高出力タイプ。長年の糖負荷で酷使されてきた。
→ 改善方針:糖の摂取を減らし、膵臓を休ませる。
肝臓
:タフだが、酒と脂質の処理で疲労傾向。
→ 改善方針:アルコールと脂質を控え、再生を優先する。
インスリン抵抗性
:軽度。筋肉量でカバーできている。
→ 改善方針:定期的な運動と筋肉維持で抵抗性を改善する。
炎症
:軽度の慢性炎症が持続する傾向。
→ 改善方針:抗酸化食品・十分なたんぱく質・睡眠で鎮静化を図る。
神経系
:緊張優位で、交感神経が強い。
→ 改善方針:副交感神経を働かせる生活リズムへ切り替える。
まとめ
私の遺伝構造は、
「強い代謝エンジンを持ち、緊張と炎症を伴いやすいタイプ」
母系の安定も併せ持つので、気の持ちようと、食・運動習慣などで、
十分コントロールできる可能性がある。
糖を処理する能力は高いが、
その強さが膵臓・肝臓・血管を摩耗させる。
だからこそ、
・膵臓を休ませる
・肝臓を癒やす
・神経を鎮める
この三点を生活の中心に据える必要がある。
たんぱく質生活は、単なる食事法ではない。
それは、私が受け継いだ遺伝構造を再設計するプログラムである。
大好きな炭水化物よ、さようなら
ハッシュタグ
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