糖尿病予備軍の私が始めた「たんぱく質生活」4日目(2025/10/4)
第2章インスリン編
指令系の働きと膵臓疲労
インスリンって何しているの?
今日は、神奈川の実家に来ている。
父が入院し、今後の介護などの体制をどうするかを決めるため。
私たちもそういう年齢になったということだ。
もともと母の健康意識が高く、実家の冷蔵庫には、たんぱく質がたくさんあったので、
今日もたんぱく質生活を続けることができた。
インスリン
ここまで勉強してきて、ついに登場、「インスリン」。
名前は聞いたことあるけど、何をしてるか、正直わかってなかった。
血糖値を下げるホルモン、とは聞くけど、「下げる」ってどうやって?
・ヨミ(CHATGPT)に聞いてみた。
インスリンは、**血液中の糖を、細胞の中に取り込む“カギ”みたいなものらしい。
血液に糖が流れても、そのままだと細胞は取り込めない。
細胞のドアが閉まってるから。
そのドアを開けるのがインスリンの仕事。
・ご飯を食べる → 血糖値が上がる → インスリンが出る → 細胞が糖を取り込む。
これが「正常な流れ」。
インスリン抵抗性
・でも、血液中に糖がたくさんある状態が長年続くと……
細胞が「もう糖はいらないよ」って感じで、ドアを開けにくくなる。
それがインスリン抵抗性。
すると膵臓はインスリンは、もっと頑張ってたくさん出す。
でも、すい臓はだんだん頑張りすぎて疲れてくる。
そのうち、インスリンを出す力が弱くなり、細胞も糖を取り込むキャパが縮小し、
血液中に糖があふれはじめる。
これが、糖尿病の始まり。
・つまり糖尿病って、インスリンを出す膵臓の“サボり”ではなく、“過労死”だったのだ。
・長年の白米、パン、麺、ビール攻撃で、インスリンを出す膵臓は働きすぎて倒れる。
・そう考えると、糖尿病は膵臓の「怠け」ではなく「酷使」だ。
・なんか、働きすぎたサラリーマンみたいだね。
・膵臓を休ませること。
これが、たんぱく質生活の目的なんだと、ようやく理解した。
大好きな炭水化物よ、さようなら!



