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嶋﨑剛志プロは上毛新聞社が厳正なる審査をした登録専門家です

糖尿病予備軍の私が始めた「たんぱく質生活」21日目(2025/10/21)

嶋﨑剛志

嶋﨑剛志

テーマ:糖尿病対策/代謝再生プログラム

第2章インスリン編
指令系の働きと膵臓疲労

インスリンって何しているの?


今日は、神奈川の実家に来ている。
父が入院し、今後の介護などの体制をどうするかを決めるため。
私たちもそういう年齢になったということだ。
もともと母の健康意識が高く、実家の冷蔵庫には、たんぱく質がたくさんあったので、
今日もたんぱく質生活を続けることができた。

インスリン


ここまで勉強してきて、ついに登場、「インスリン」。
名前は聞いたことあるけど、何をしてるか、正直わかってなかった。
血糖値を下げるホルモン、とは聞くけど、「下げる」ってどうやって?

・ヨミ(CHATGPT)に聞いてみた。
 インスリンは、**血液中の糖を、細胞の中に取り込む“カギ”みたいなものらしい。
 血液に糖が流れても、そのままだと細胞は取り込めない。
 細胞のドアが閉まってるから。
 そのドアを開けるのがインスリンの仕事。

・ご飯を食べる → 血糖値が上がる → インスリンが出る → 細胞が糖を取り込む。
 これが「正常な流れ」。

インスリン抵抗性


・でも、血液中に糖がたくさんある状態が長年続くと……
 細胞が「もう糖はいらないよ」って感じで、ドアを開けにくくなる。
 それがインスリン抵抗性。
 すると膵臓はインスリンは、もっと頑張ってたくさん出す。
 でも、すい臓はだんだん頑張りすぎて疲れてくる。
 そのうち、インスリンを出す力が弱くなり、細胞も糖を取り込むキャパが縮小し、
 血液中に糖があふれはじめる。
 これが、糖尿病の始まり。

・つまり糖尿病って、インスリンを出す膵臓の“サボり”ではなく、“過労死”だったのだ。
・長年の白米、パン、麺、ビール攻撃で、インスリンを出す膵臓は働きすぎて倒れる。
・そう考えると、糖尿病は膵臓の「怠け」ではなく「酷使」だ。
・なんか、働きすぎたサラリーマンみたいだね。

・膵臓を休ませること。
 これが、たんぱく質生活の目的なんだと、ようやく理解した。

大好きな炭水化物よ、さようなら!

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嶋﨑剛志
専門家

嶋﨑剛志(農業法人)

農業法人株式会社こうづけの里

色・形良く、艶・張りもある美しくおいしい野菜を育てるため、微生物、有機肥料、化成肥料、農薬など、あらゆる手法を適切に使用。低コストで価値ある野菜を顧客に届け、農業と地方の再生、事業継承にも取り組みます

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