Mybestpro Members

嶋﨑剛志プロは上毛新聞社が厳正なる審査をした登録専門家です

糖尿病予備軍の私が始めた「たんぱく質生活」19日目(2025/10/19)

嶋﨑剛志

嶋﨑剛志

テーマ:糖尿病対策/代謝再生プログラム

糖尿病って、何がそんなに悪いの?


ここまで2週間以上たんぱく質生活を続けてきて、
だいぶ体も慣れてきた。
でも最近ふと思った。

「そもそも糖尿病って、なにがそんなに悪いの?」

TIKTOKで、足を切断した人、失明した人、透析している人をたくさん見て、
「怖い」とは思っていたけど、
なんでそんなことになるのか、ちゃんとはわかっていなかった。

糖が“血管”を壊す病気


ヨミ(ChatGPT)に聞いたら、
「糖尿病は“血液の中に糖が多すぎる病気”です」と言われた。

確かに、血糖=血の中の糖。
糖が多すぎると、血液がベタベタしてくる。
すると、血管の内側がこすれて傷つく。

その小さなキズが積み重なって、
血管が炎症を起こしたり、詰まったりする。

つまり、糖尿病とは糖が壊していく血管の病気だった。

足が腐る、目が見えなくなる、腎臓が壊れる理由

血管が壊れると、
まずやられるのが「細い血管」らしい。

目の毛細血管が切れる → 網膜症 → 失明

腎臓の血管がやられる → 老廃物を出せなくなる → 透析

足先の血流が止まる → 壊死(えし) → 切断

どれも恐ろしいけど、
共通点は「血管がボロボロになる」こと。

つまり、糖尿病は“血管の老化を一気に進める病気”だった。
その結果として“全身の劣化”が起こるんだね。

そして、回復が遅くなる

血管が壊れると、
栄養も酸素も、細胞まで届きにくくなる。
だから、ケガの治りが遅い。
疲れが取れにくい。
筋肉も落ちやすくなる。

体の中で、「修復作業」が進まなくなる。

普通のごはん”が落とし穴


ここでまた愕然とする。
「白米・パン・麺」──この“普通の主食”が、
毎日ちょっとずつ血管を傷つけていた。

しかも、糖の害は静かに、ゆっくり進む。
痛みもない。自覚もない。
気づいたときには、壊れている。

糖尿病って、ある日突然なる病気じゃなくて、
**じわじわと積み上げる“日常病”**なんだ。

正直、私はビールやラーメンが好きで、
これまでさんざん糖を摂ってきた。
いまこうして書いてるだけでも、ゾッとする。

大好きな炭水化物よ、さようなら!

リンクをコピーしました

Mybestpro Members

嶋﨑剛志
専門家

嶋﨑剛志(農業法人)

農業法人株式会社こうづけの里

色・形良く、艶・張りもある美しくおいしい野菜を育てるため、微生物、有機肥料、化成肥料、農薬など、あらゆる手法を適切に使用。低コストで価値ある野菜を顧客に届け、農業と地方の再生、事業継承にも取り組みます

嶋﨑剛志プロは上毛新聞社が厳正なる審査をした登録専門家です

関連するコラム

プロのおすすめするコラム

コラムテーマ

コラム一覧に戻る

プロのインタビューを読む

脱サラ農業の工夫と成功事例提供で地方再生を支援するプロ

  1. マイベストプロ TOP
  2. マイベストプロ群馬
  3. 群馬のくらし
  4. 群馬の農業
  5. 嶋﨑剛志
  6. コラム一覧
  7. 糖尿病予備軍の私が始めた「たんぱく質生活」19日目(2025/10/19)

嶋﨑剛志プロへの仕事の相談・依頼

仕事の相談・依頼