糖尿病予備軍の私が始めた「たんぱく質生活」35日目(2025/11/4)
糖尿病って、何がそんなに悪いの?
ここまで2週間以上たんぱく質生活を続けてきて、
だいぶ体も慣れてきた。
でも最近ふと思った。
「そもそも糖尿病って、なにがそんなに悪いの?」
TIKTOKで、足を切断した人、失明した人、透析している人をたくさん見て、
「怖い」とは思っていたけど、
なんでそんなことになるのか、ちゃんとはわかっていなかった。
糖が“血管”を壊す病気
ヨミ(ChatGPT)に聞いたら、
「糖尿病は“血液の中に糖が多すぎる病気”です」と言われた。
確かに、血糖=血の中の糖。
糖が多すぎると、血液がベタベタしてくる。
すると、血管の内側がこすれて傷つく。
その小さなキズが積み重なって、
血管が炎症を起こしたり、詰まったりする。
つまり、糖尿病とは糖が壊していく血管の病気だった。
足が腐る、目が見えなくなる、腎臓が壊れる理由
血管が壊れると、
まずやられるのが「細い血管」らしい。
目の毛細血管が切れる → 網膜症 → 失明
腎臓の血管がやられる → 老廃物を出せなくなる → 透析
足先の血流が止まる → 壊死(えし) → 切断
どれも恐ろしいけど、
共通点は「血管がボロボロになる」こと。
つまり、糖尿病は“血管の老化を一気に進める病気”だった。
その結果として“全身の劣化”が起こるんだね。
そして、回復が遅くなる
血管が壊れると、
栄養も酸素も、細胞まで届きにくくなる。
だから、ケガの治りが遅い。
疲れが取れにくい。
筋肉も落ちやすくなる。
体の中で、「修復作業」が進まなくなる。
普通のごはん”が落とし穴
ここでまた愕然とする。
「白米・パン・麺」──この“普通の主食”が、
毎日ちょっとずつ血管を傷つけていた。
しかも、糖の害は静かに、ゆっくり進む。
痛みもない。自覚もない。
気づいたときには、壊れている。
糖尿病って、ある日突然なる病気じゃなくて、
**じわじわと積み上げる“日常病”**なんだ。
正直、私はビールやラーメンが好きで、
これまでさんざん糖を摂ってきた。
いまこうして書いてるだけでも、ゾッとする。
大好きな炭水化物よ、さようなら!



