明けましておめでとうございます。
2021年新しい年を迎えましたが、コロナウイルスの猛威が止まりません。毎日テレビやネットで情報を把握するようにしていますが、なかなか先が見えなくて不安になります。でもそんなことばかり言ってはいられません。私の仕事は、お客様からプロポーズや誕生日に頂かれたお花を保存加工するという仕事で、大切なお花を責任を持って加工してお渡ししなければならないので、まず私自身が健康でいることが第一条件です。
お陰様で私、そして私の周りも皆元気に過ごしていることに感謝です。
昨年の3月頃からコロナウイルスという言葉を聞くようになり、今までの生活が出来なくなった時、仕事が減ってしまうかなと思いましたが、結婚式の予定が立たなかったり、延期になったり、そんなお二人からのプロポーズの言葉に添えた花束のご注文がたくさんありました。式は挙げられないけれど結婚の確約を願う彼たちは、すごく誠実な方が多かった気がします。
昨年末に仕上げてお渡しした作品を二つ紹介します。
この作品はプロポーズの赤いバラ11本で
「あなたは私の宝物、最愛」という花言葉だそうです。
お二人からこんなメールをいただきました。
「とても綺麗に仕上げて下さってありがとうございました。
私たちにとっての宝物になりました
大切に飾らせていただきます!
プロポーズの花束をこういった形で残せることが
とても嬉しいです。お願いして本当に良かったです。
本当にありがとうございました。」
もうひとつも、あまり注文をお受けしたことのないプロポーズの
かすみ草だけの花束でした。
カスミ草の白い花のイメージ通りのとても清楚なお嬢さんでした。
こちらもメールをいただきました。
「先日はかすみ草の押し花、ありがとうございました。
とても可愛らしくつくっていただき、大切な花をこれからもずっと
飾っておけることが嬉しいです。ありがとうございました。」
どんなご注文のお花も、値段も関係なく、一つ一つ精いっぱい丁寧にお客様のイメージを大切にお作りしています。
こういうメールをいただいたり、受け取りに来て下さった時の
第一声が
めっちゃ綺麗、すご~い、思ったよりきれいでびっくり等々
本当にこの仕事に出会えてよかったと思える瞬間です。
これからもコロナ渦に負けず、できる限りこの仕事を続けて
皆さまに喜んでいただけるよう頑張りますので
今後ともよろしくお願い致します。
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