話し方レッスン〜応用編〜
話しが下手だと損をする?
同じ内容を話している筈なのに。。上手く伝わる人がうらやましい。。
人間関係は取引関係です。自分の話しを理解して貰いたいなら、
理解できる話し方をすることが大切です。
「伝わる話し方」練習をしよう
発声・滑舌が整い、音読に自信がついてきたら、感情が伝わるように朗読の練習をします。
①カルタ・詩
②昔話・物語
③寿限無・外郎売など早口物語
詩や物語の内容を理解し、そこに込められた感情が情景として伝わるよう練習しましょう。
話し方に苦手意識を持っている方の多くが
「感情をこめて話すなんて、照れくさくて嫌」と言います。
では、今のままで良いのか?と問うと「それでは困る」と言います。
感情が伝わるように話すのは「感情的になる」ことではありません。
論理的思考のもと、時・場所・状況に合わせて「伝わる話し方」を選択して演出
するのです。
自分の意見が伝わらないと「実質的損」が発生します。
話し方の見直しは「人生の見直し」でもあります。
自分の人生を有利に変えるのは、練習に取り組むあなた自信なのです。