あがり症の対処法〜身体を下げる(置く・落ち着ける)〜
声を出すことの楽しさを積み重ねる
一音づつから、一語づつ。一文づつから、一節づつ。
しっかりとした声で、はっきりと滑舌をたてて音読をしましょう。
音読が上手くいくようになると、声を発することが段々と楽しくなっていきます。
順序は快適さの要素
「人前で話すのが苦手」という方には、大きく4つのパターンがあります。
①慣れない場所・場面だと緊張する
②どう評価されるか不安
③どう話せばよいか分からない
④病的おびえ・恐怖心
対処法はそれぞれ違います。
自分がどの要素が強く、どこから取りかかれば良いか?を特定し、区別できるようにすることが大切です。
なぜなら、同時に複数の方法で対処しようとすると、失敗してしまう可能性が高いからです。
大は小の集合体です。
物事は単純に一つ一つ丁寧に、積み重ねて対処することで、確実な変化が実感できるものです。
具体的な対処法は、個々の事情や生活環境によって様々です。
レッスンの中で丁寧に指導致します。
焦らず毎日の生活の中で訓練していくことが大切です。