Mybestpro Members

古田昌也プロはぎふチャンが厳正なる審査をした登録専門家です

立体駐車場のパレットで「ガリッ!」…サイドシル(車の底)の見えない凹み修理と足回りの危険性

古田昌也

古田昌也

テーマ:くるまのキズへこみコラムはじめました。

【岐阜市の車キズ修理】

立体駐車場のパレットで「ガリッ!」…サイドシル


こんにちは。岐阜県岐阜市雪見町で、鮮やかな「ターコイズブルーの看板」を目印に営業しております、くるまのキズへこみ事故修理専門工場「フルタ自動車鈑金(くるまの総合病院)」代表の古田昌也です。

日常の運転で、コインパーキングのフラップ板(跳ね上がる板)を乗り越える時や、ショッピングモールの立体駐車場の狭いパレットに駐車する時、ヒヤリとした経験はありませんか?

「ガリガリッ!」「ドンッ!」

車の下の方から鈍くて嫌な音が鳴り響き、車体が大きく揺れる。慌てて車から降りて確認すると、車のドアの下(サイドシル・ロッカーパネルと呼ばれる部分)がベッコリと凹み、深い傷がついてしまっていた……。

「見えにくい場所だけど、かなり凹んでる……」
「これ、直すのにいくらかかるんだろう?」

このような「立体駐車場やコインパーキングでの下回りのガリ傷」は、死角になりやすいため非常に多く発生するトラブルです。そして、多くの方が車を購入したお店(大型店)へ修理の相談に行かれますが、そこで提示される見積もりの高額さに絶望してしまうケースが後を絶ちません。



今回は、なぜ車の底面(サイドシル)の修理は高額になりがちなのか、そして私たちフルタ自動車鈑金が誇る専用設備と「集合天才」の技術力で、いかに安く、かつ安全に直すことができるのかを徹底解説いたします!

1. なぜ? サイドシル(車の底)は車体の中で最も「硬い」


ドアの下にある細長いボディ部分(サイドシルやロッカーパネル)は、普段あまり意識しない場所ですが、実は車体の中で最も鉄板が硬く、修理が難しい箇所のひとつです。
車が衝突した際に、乗っている人間の命を守るための「強固な骨格(フレーム)」の一部として作られているため、非常に分厚く頑丈な構造をしています。

そのため、一度凹んでしまうと、ドアのように裏側から手を入れてハンマーで簡単に叩き出すことができません。修理には専用の設備と、硬い鉄板を元に戻すための熟練した職人技が絶対的に必要となります。

2. 車を購入したお店(大型店)で「交換」と言われる理由と


専用の設備や高度な鈑金技術を持たない車を購入したお店(大型店)に持ち込むと、どうなるでしょうか。
多くの場合、「裏から叩けないので、この凹んだ部分の鉄板をノコギリのようなもので切り取り、新しい鉄板を溶接してつなぎ合わせる『交換修理』になります」と告げられます。

部品代と大掛かりな溶接作業の工賃が上乗せされるため、見積もりは20万円や30万円と跳ね上がります。しかし、それ以上に恐ろしいのが「修復歴(事故車)」の罠です。
サイドシルは車の骨格の一部であるため、ここを切り取って溶接交換してしまうと、その車は将来売却する際に「修復歴あり」の扱いとなり、査定額が数十万円も下がってしまうリスクがあるのです。

3. フルタの職人技! 専用「引き出し機」による奇跡の復元


「高額な修理代は払えないし、事故車になるのも嫌だ。でもそのまま乗るのは恥ずかしい……」
そんな時こそ、「くるまの総合病院」である私たちフルタ自動車鈑金の出番です。

当店は「新しい部品に交換するお店」ではなく、「職人の手で直す(鈑金する)専門店」です。硬くて裏から手が入らないサイドシルであっても、安易に切断・交換することはいたしません。

当店では、硬い鉄板の凹み部分に専用の金具を溶接し、特殊な引き出し機(スライディングハンマーなど)を使って、外側からミリ単位で慎重に元の形へと引っ張り出す技術を持っています。
引き出した後、わずかな表面の歪みをプロ用の極薄パテで整え、丁寧な下地処理を行います。このパテをいかに薄く仕上げるかが、数年後の仕上がりの美しさに直結します。

この技術により、骨格を切断することなく(修復歴をつけずに)、車を購入したお店(大型店)の半額近い費用で新品同様の美しいラインを復元することが可能なのです。

4. 放置厳禁! 足回りの狂いと「見えないセンサー」の恐怖


「見えにくい場所だし、お金もかかるからそのまま放置しよう」と思われる方もいらっしゃいますが、プロの視点から強く警鐘を鳴らさせていただきます。下回りを強くぶつけた衝撃を放置するのは、非常に危険です。

恐怖①:足回り(アライメント)の狂い
縁石やパレットに車体を強く打ち付けた衝撃は、車の足回り(サスペンション)にも伝わっています。タイヤの取り付け角度(ホイールアライメント)がミリ単位で狂ってしまうと、「ハンドルを真っ直ぐにしているのに車が左に寄っていく」「タイヤの片側だけが異常にすり減る」といった症状が現れ、高速道路での重大な事故に繋がる恐れがあります。

恐怖②:見えない安全装置(センサー)のズレ

近年の車には、バンパーや車体の各所に「自動ブレーキ用のセンサー」やカメラが搭載されています。下回りをぶつけた衝撃や、修理のために部品を脱着したことで、このセンサーの角度がわずかでもズレてしまうと、いざという時に自動ブレーキが正常に作動しなくなってしまいます。

5. 鈑金と整備の「集合天才」が実現する、絶対的な安心感


フルタ自動車鈑金の経営理念は、「もっと長く、もっとキレイに、車の総合病院として、すべてのお客様に笑顔と感動を提供しよう。」です。

見た目を綺麗に直すだけでは、本当の安心は提供できません。当店は、国から高度な電子制御装置の整備を認められた「特定整備認証工場」です。
サイドシルや下回りをぶつけたお車が入庫した際は、卓越した鈑金職人が足回りの物理的な歪みやアライメントをミリ単位で計測・修正します。それと同時に、「CDR認定テクニシャン(国家資格整備士)」が最新のスキャンツールを使って車のコンピューターを診断し、センサーのズレを電子的に校正(エーミング)します。

鈑金職人と整備士という各分野のプロフェッショナルが「集合天才」となり、物理的なダメージと電子的なダメージの双方を完璧に治療することで、初めてお客様に「本当の安心と安全」をお約束できるのです。

6. 岐阜で車のキズ・ヘコミにお悩みなら、迷わずフルタへ!


「立体駐車場で下をガリッとやってしまった」
「車を購入したお店(大型店)の見積もりが高すぎて諦めかけている」

そんな絶望的なお気持ちを抱えている方は、一人で悩まずにぜひ一度、岐阜市の“くるまの総合病院”フルタ自動車鈑金にご相談ください。
私たちは「ハイテクとハイタッチの融合」を社訓とし、最新のデジタル設備(ハイテク)とともに、お客様の不安な心に優しく寄り添う温かいおもてなし(ハイタッチ)を何よりも大切にしています。専門用語を使わず、お客様にとって一番負担が少なく安全な「最適な治療方針」を一緒に考えさせていただきます。

修理でお車をお預かりしている間の通勤やお買い物にご不便をおかけしないよう、代車やレンタカー(軽自動車〜乗用車)をご用意しております。

県道205号・長良橋通り「雪見町」交差点すぐの、爽やかなターコイズブルーの看板が目印の【本社・雪見店】。そして各務原市や羽島郡、瑞穂市、本巣市方面からもアクセスが良く、最新の設備を完備した【織田塚店】の2拠点で、皆様の大切な愛車を温かくお迎えいたします。

リンクをコピーしました

Mybestpro Members

古田昌也
専門家

古田昌也(整備士)

フルタ自動車鈑金 雪見店

高い技術で鈑金塗装修理を行うだけではなく、お客様の立場にたったサービスの提供を追及。職人気質な業界にサービス精神を取り入れ、お客様の役に立ちたいと考えている

古田昌也プロはぎふチャンが厳正なる審査をした登録専門家です

関連するコラム

プロのおすすめするコラム

コラムテーマ

コラム一覧に戻る

プロのインタビューを読む

サービス業の視点と職人技術を兼ね備える鈑金塗装修理のプロ

  1. マイベストプロ TOP
  2. マイベストプロ岐阜
  3. 岐阜の趣味
  4. 岐阜の板金塗装・車塗装
  5. 古田昌也
  6. コラム一覧
  7. 立体駐車場のパレットで「ガリッ!」…サイドシル(車の底)の見えない凹み修理と足回りの危険性

古田昌也プロへの仕事の相談・依頼

仕事の相談・依頼