エンジントラブル?自動車 警告灯
【岐阜の高速道路】
ACCで「前の車がいなくなったら急加速!」追従クルーズの死角
と、事故を防ぐプロの知恵
こんにちは。岐阜県岐阜市雪見町、県道岐阜各務原線(長良橋通り)からアクセスしやすい場所にある「フルタ自動車鈑金」代表の古田昌也です。
週末、家族で東海北陸道を使って高山や白川郷へドライブ。あるいは名神高速で県外へ。
そんな時、アクセルを踏まなくても前の車について行ってくれる「ACC(アダプティブ・クルーズ・コントロール)」は、長距離運転の疲れを劇的に減らしてくれる素晴らしい機能です。
しかし、この便利なACCを使っている最中に、こんな「ヒヤッとする体験」をしたことはありませんか?
■「前の車がインターチェンジで降りていった瞬間、自分の車が『グォォーッ!』と猛烈に急加速し始めた!」
■「カーブの途中で前の車を見失って、壁に突っ込みそうになった!」
まるで車が暴走したかのような恐怖。
同乗している家族も「パパ、何やってるの!?」とびっくりしてしまいますよね。
実はこれ、故障ではありません。ACCのシステムが持つ「構造上の死角(弱点)」なのです。
今回は、高速道路で起きやすいACCのトラブルと、それを防ぐための運転術、そして「センサーのズレ」が招く危険性について解説します。
1. なぜ「前の車がいなくなる」と急加速するのか?
ACCの仕組みを簡単に説明すると、
1. 「設定速度(例:110km/h)」で走ろうとする。
2. でも、前に「遅い車(例:80km/h)」がいる。
3. だから、レーダーで距離を測りながら、「80km/h」に合わせてついて行く。
という制御をしています。
ここで、前の車が走行車線に戻ったり、インターチェンジで降りたりして、目の前からいなくなるとどうなるでしょうか?
車のコンピュータはこう判断します。
「おっ! 邪魔な車がいなくなったぞ! 設定された『110km/h』まで、一気に加速して戻さなきゃ!」
これが急加速の正体です。
特に、設定速度と実際の速度の差が大きい場合(例:設定110km/hに対して、実速度60km/hで追従していた時など)は、車は遅れを取り戻そうとして、アクセルを全開に近い状態で踏み込みます。
これがカーブの途中や、合流地点で起きると、ハンドル操作が追いつかずに事故に繋がるリスクがあるのです。
2. 東海北陸道で起きやすい「カーブでのロスト」
岐阜県民がよく使う「東海北陸自動車道」は、カーブやトンネルが多く、ACCにとっては過酷な環境です。
ACCの「目」であるミリ波レーダーは、直線を遠くまで見るのは得意ですが、「横方向の視野」はそれほど広くありません。
きついカーブに差し掛かると、レーダーのビームが前の車を捉えきれず、「前の車が視界から消えた(ロストした)」と誤認してしまうことがあります。
すると、まだ目の前に車がいるのに、システムは「前が空いた」と判断して加速を開始。
慌ててドライバーがブレーキを踏む…というヒヤリハットが多発しています。
3. トラブルを防ぐ「3つの防衛運転」
ACCはあくまで「支援」システムです。完全に任せきりにするのは危険です。
以下の3点を意識するだけで、怖さは激減します。
① 設定速度を「控えめ」にする
制限速度が110km/hでも、あえて「90km/h」や「80km/h」に設定しておく。
こうすれば、前の車がいなくなっても、そこまで激しい急加速はしません。
② 「いなくなる」と予測したらブレーキに足を乗せる
前の車がウインカーを出したり、出口に向かったりしたら、すぐにブレーキペダルの上に足を乗せて「構え」てください。
車が加速しようとした瞬間に軽くブレーキを踏めば、ACCは解除され、安全に減速できます。
③ カーブや合流ではACCを切る
これが一番確実です。
センサーが苦手なシチュエーション(急カーブ、料金所付近、ジャンクション)では、迷わずOFFにして、自分の足で操作しましょう。
4. 「反応が遅い」「加速が唐突」…それはセンサーのズレかも
「それにしても、うちの車のACC、最近ちょっと挙動がおかしくない?」
「前の車がいなくなっても、しばらく反応しなかったり、逆に割り込み車に気づくのが遅かったり…」
もし、納車時と比べて違和感があるなら、それは車の「目(センサーの軸)」がズレている可能性があります。
■ 飛び石でバンパーに傷がついた。
■ 車高をいじった(ローダウン・リフトアップ)。
■ タイヤをインチアップした。
■ 過去にバンパーを脱着したことがある。
ミリ波レーダーは、バンパーのエンブレム裏などに付いています。
これが数ミリでも上を向いていたり、横を向いていたりすると、「100m先で隣の車線を見ている」という状態になります。
これでは、正しく追従できるはずがありません。
5. フルタ自動車鈑金なら「特定整備」で目を矯正できます
センサーのズレを直し、正しい位置に調整する作業を「エーミング(特定整備)」と言います。
これは、国の認証を受けた「特定整備認証工場」でしか行えません。
フルタ自動車鈑金は、最新の設備と技術を持つ認定工場です。
さらに、高度な専門知識を持つ「CDR認定テクニシャン」が在籍しています。
1. 診断機でレーダーの照射角度を確認。
2. 専用ターゲットを使って、0.1度単位でズレを修正。
3. 実走行テストを行い、違和感がないかチェック。
ディーラーでは「異常なし(エラーコードが出ていないから)」と言われてしまうような微妙なズレも、私たちは実車に合わせて徹底的に調整します。
6. 岐阜市・各務原市でACCの不安ならフルタへ
「高速道路で怖い思いをしたくない」
「家族を乗せて走る車だから、万全の状態にしておきたい」
そんなオーナー様は、ぜひ一度フルタ自動車鈑金にご相談ください。
センサーのエーミング調整を行うだけで、「新車の頃のスムーズな加減速」が戻ってくるかもしれません。
ACCは、正しく使えば最高のパートナーです。
しかし、整備不良のまま使えば、凶器にもなり得ます。
プロのメンテナンスで、安心・快適なドライブを取り戻しましょう。
■お問い合わせ・店舗情報
**フルタ自動車鈑金(特定整備認証工場・CDR認定テクニシャン在籍)**
代表:古田 昌也
* **住所:** 〒500-8136 岐阜県岐阜市雪見町1-5-17
(県道205号・長良橋通り「雪見町」交差点すぐ。Googleマップで「フルタ自動車鈑金」と検索してください)
* **電話番号:** **058-246-1551**
* **営業時間:** **9:00〜18:00**
* **定休日:** 日曜・祝日(※年末年始・GW・お盆期間等は要確認)
**【対応エリア】**
岐阜市、各務原市、羽島郡(岐南町・笠松町)、関市、瑞穂市、山県市、本巣市、羽島市、大垣市など。
**【ACC・先進安全機能のメンテナンス】**
* ミリ波レーダーのエーミング調整(特定整備)
* フロントカメラの光軸調整
* バンパー脱着に伴うセンサー校正
* 追従機能の不具合診断
**「マイベストプロを見た」「クルーズコントロールの調子が悪い」とお電話ください。**
あなたの愛車の「目線」、ズレていないかプロが診断します。



