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コンビニの輪止めが越えられない!?「踏み間違い防止機能」が効きすぎて動けない時の“脱出法”

古田昌也

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テーマ:クルマのトラブル

【岐阜の運転トラブル】

コンビニの輪止めが越えられない!?「踏み間違い防止機能」

が効きすぎて動けない時の“脱出法”

こんにちは。岐阜県岐阜市雪見町、県道岐阜各務原線(長良橋通り)からアクセスしやすい場所にある「フルタ自動車鈑金」代表の古田昌也です。

最近の車には、高齢者ドライバーの事故対策として「踏み間違い時加速抑制システム(誤発進抑制機能)」がついていることが増えました。
アクセルとブレーキを踏み間違えても、車が急発進しないようにエンジン出力を絞ってくれる、非常にありがたい機能です。

しかし、この賢い機能が仇となり、こんな困った状況に陥るお客様がいらっしゃいます。

■「コンビニの駐車場から出ようとしたら、車輪止め(輪止め)を乗り越えられない!」
■「アクセルを踏んでいるのに、エンジンが『ウーン』と唸るだけで、車が前に進まない!」
■「ピーピー!と警告音が鳴り響いて、パニックになった…」

「えっ、車が壊れた? アクセルが効かない!?」
と焦って、さらにアクセルを強く踏み込むと、余計に車は動かなくなります。
後ろには他の車がつかえているし、冷や汗が止まらない…。

実はこれ、故障ではありません。
車が「輪止め」を「壁」だと勘違いして、必死にあなたを止めようとしているのです。

今回は、安全機能が“効きすぎ”て動けなくなった時の「脱出するための裏技」と、それが頻発する場合の点検について解説します。

1. なぜ「輪止め」で動けなくなるのか?

最近の車についている「ソナー(超音波センサー)」は、バンパーの前後に埋め込まれています。
コンビニの輪止めや、砂利駐車場のちょっとした段差、あるいは草むらの草などが、ちょうどセンサーの高さにあると、車はそれを「障害物(壁や人)」として検知します。

その状態であなたがアクセルを踏むと、車のコンピュータはこう判断します。
「おっと! 目の前に壁があるのに、この人はアクセルを踏んだぞ? これは『踏み間違い』に違いない! エンジンパワーをカットして、事故を防がなきゃ!」

これが「出力抑制(加速抑制)」です。
あなたが「乗り越えたい」と思ってアクセルを踏めば踏むほど、車は「危ない!」と判断してパワーを絞るため、いつまで経っても輪止めを乗り越えられないというジレンマに陥ります。

2. その場でできる「脱出の裏技」3ステップ

もし、コンビニや駐車場でこの状態になってしまったら、焦らずに以下の手順を試してみてください。

ステップ①:一度アクセルを「完全に」離す

まず、踏み込んでいるアクセルから足を離してください。
これで車は「運転手が踏み間違いをやめた」と認識し、警報をリセットします。

ステップ②:クリープ現象でゆっくり近づく

次に、アクセルを踏まず、ブレーキを離す力(クリープ現象)だけで、ゆっくりと輪止めにタイヤを当ててください。
タイヤが輪止めに接触したら、そこから「ジワ〜ッ」と優しく、ミリ単位でアクセルを踏み足します。
急激に踏むとまた機能が作動してしまうので、「優しく」がコツです。

ステップ③:【最終手段】システムを一時的に「OFF」にする

それでもダメな場合、一時的に安全機能を解除するスイッチを使います。
車種によって異なりますが、運転席の右下あたりに以下のようなボタンがありませんか?

■「VSC OFF」ボタン(横滑り防止装置のマーク)
■「パーキングソナー OFF」ボタン(Pと書かれた扇形のマーク)
■「安全機能 OFF」スイッチ

これを長押しすると、メーターパネルに「OFF」の表示が出ます。
この状態なら、センサーが障害物を検知しても出力抑制がかかりません。
輪止めを乗り越えて脱出できたら、必ずすぐにスイッチをもう一度押して、システムを「ON」に戻してください。

※注意:OFFにしている間は、本当に踏み間違えても車は止まってくれません。周囲の安全を十分に確認し、自己責任で慎重に操作してください。

3. あまりにも頻繁に止まるなら「センサーのズレ」かも?

「たまに高い輪止めでなるくらいならいいけど、最近、平らな道でも頻繁に止まるんだけど…」
「自宅の車庫に入れるたびに、毎回ピーピー鳴って動かなくなる」

もし、このような症状が出ている場合は、単なる「機能の効きすぎ」ではなく、「センサーの取り付け位置がズレている(故障)」可能性があります。

■ 以前、バンパーを軽くぶつけた。
■ 車高を下げた(ローダウンした)。
■ タイヤサイズを変えた。

こうしたきっかけで、バンパー内のソナーやミリ波レーダーの角度が下を向いてしまうと、地面のちょっとした模様やマンホールを「壁」と誤認しやすくなります。

4. フルタ自動車鈑金なら「感度調整」や「校正」ができます

「うちの車、ちょっと過敏すぎる気がする…」
そう感じたら、岐阜市雪見町のフルタ自動車鈑金にご相談ください。

当店は、国の認証を受けた「特定整備認証工場」であり、高度な知識を持つ**「CDR認定テクニシャン」が在籍しています。

1. 診断機でセンサーの状態をチェック
エラーが出ていないか、汚れによる誤作動ではないかを確認します。
2. エーミング(校正)作業
ズレてしまったセンサーの角度を、専用のターゲットを使って正しい位置(メーカー基準値)に戻します。
3. システムの設定変更
車種によっては、診断機を使ってセンサーの感度を調整できる場合があります。

ディーラーでは「仕様です」と言われてしまうようなケースでも、センサーの軸調整を行うことで、「過剰な反応」がピタリと収まり、スムーズに走れるようになった事例も多数あります。

5. 岐阜で安全機能のトラブルならフルタへ

「進まない!」というトラブルは、後続車がいると本当に焦りますよね。
でも、それは車があなたを守ろうとしてくれている証拠でもあります。

「使いにくいな」と機能を切りっぱなしにするのは危険です。
正しい対処法を知り、それでもおかしい場合はプロに見てもらう。これが、先進安全自動車と長く付き合うコツです。

誤発進抑制機能のトラブル、警告灯の点灯、センサーのズレ。
少しでも「変だな?」と思ったら、お気軽にお電話ください。
あなたの愛車の「感覚」を、プロの技術で正常に戻します。

■お問い合わせ・店舗情報

フルタ自動車鈑金(特定整備認証工場・CDR認定テクニシャン在籍)
代表:古田 昌也

住所: 〒500-8136 岐阜県岐阜市雪見町1-5-17
(県道205号・長良橋通り「雪見町」交差点すぐ。Googleマップで「フルタ自動車鈑金」と検索してください)
* **電話番号:** **058-246-1551**
* **営業時間:** **9:00〜18:00**
* **定休日:** 日曜・祝日(※年末年始・GW・お盆期間等は要確認)

**【対応エリア】**
岐阜市、各務原市、羽島郡(岐南町・笠松町)、関市、瑞穂市、山県市、本巣市、羽島市、大垣市など。

**【先進安全機能・センサー対応】**

* 踏み間違い防止機能の診断・設定
* クリアランスソナー(超音波センサー)の点検・交換
* ミリ波レーダー・カメラのエーミング調整(特定整備)
* 誤作動の原因究明と対策

**「マイベストプロを見た」「駐車場で車が進まなくて困った」とお電話ください。**
誤作動なのか、故障なのか。プロの目でしっかり診断いたします。

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古田昌也
専門家

古田昌也(整備士)

フルタ自動車鈑金 雪見店

高い技術で鈑金塗装修理を行うだけではなく、お客様の立場にたったサービスの提供を追及。職人気質な業界にサービス精神を取り入れ、お客様の役に立ちたいと考えている

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