エンジントラブル?自動車 警告灯
冷却水漏れの放置が危険な理由と修理費の目安
岐阜で車の板金塗装・車検・点検・修理はフルタ自動車鈑金へご相談ください。
「駐車場に水たまりができている…」
「甘いようなニオイがする気がする」
「冷却水が減っていると言われたけど、まだ走れるかな?」
このような状態で走り続けてしまうのは、非常に危険です。
冷却水(クーラント)の漏れは、放置すると
エンジン故障・走行不能・高額修理に直結する重大トラブルです。
この記事では、岐阜市のフルタ自動車鈑金が、
冷却水漏れを放置してはいけない理由と、症状別の修理費目安を、一般ユーザーにも分かりやすく解説します。
■ 冷却水(クーラント)の役割とは?
冷却水は、エンジン内部を循環し、
・エンジンを適正温度に保つ
・オーバーヒートを防ぐ
・冬場の凍結を防止する
という非常に重要な役割を担っています。
つまり、冷却水が漏れる=エンジンを守る機能が失われるということです。
■ 冷却水漏れを放置すると起こる5つの危険
① オーバーヒートで走行不能になる
冷却水が不足すると、エンジン温度が急上昇します。
メーターの水温計が上がったまま走行すると、
突然エンジンが止まり、再始動できなくなるケースも少なくありません。
② エンジン内部の深刻な損傷
オーバーヒートを起こすと、
・シリンダーヘッドの歪み
・ガスケット抜け
・最悪の場合、エンジン交換
といった数十万円〜100万円超の修理になることもあります。
③ 再発を繰り返す悪循環に陥る
冷却水漏れを放置すると、
・ホース劣化が進行
・周辺部品にもダメージ
修理範囲がどんどん広がります。
④ 夏・冬にトラブルが集中する
岐阜市は寒暖差が大きく、
・夏:冷却能力不足でオーバーヒート
・冬:劣化ホース破裂
が起こりやすい地域です。
⑤ レッカー搬送が必要になる
走行不能になると、
・レッカー代
・代車費用
といった余計な出費も発生します。
■ 冷却水漏れの主な原因
① ホースの劣化・ひび割れ
ゴム製ホースは年数とともに硬化し、
ひび割れや破裂が起こります。
② ラジエーター本体の劣化
樹脂部分のひび割れや、金属腐食による漏れが発生します。
③ ウォーターポンプの不良
内部シール劣化により、
少しずつ冷却水が漏れ出します。
④ リザーバータンクの破損
経年劣化でタンクに亀裂が入るケースもあります。
⑤ キャップ不良
意外と多いのが、ラジエーターキャップ・タンクキャップの不良です。
■ 冷却水漏れのサイン(セルフチェック)
・駐車場に水たまりができる
・甘いニオイがする
・リザーバータンクの量が減る
・水温計が高め
・警告灯点灯
1つでも当てはまれば、早急な点検が必要です。
■ 冷却水漏れの修理費目安
※車種・状態により異なります
ホース交換:5,000円〜20,000円
ラジエーターキャップ:3,000円〜5,000円
リザーバータンク:10,000円〜30,000円
ラジエーター交換:50,000円〜120,000円
ウォーターポンプ:40,000円〜100,000円
初期対応なら、数千円〜数万円で済むケースがほとんどです。
放置してエンジンを傷めると、修理費が一気に跳ね上がります。
■ 冷却水漏れを見つけたら絶対にやってはいけないこと
・水道水だけを入れて走り続ける
・水温計が上がっても走行する
・警告灯を無視する
応急処置はあくまで一時的な対応です。
■ 走行が不安な場合は無理をしない
水温が高い・白煙が出る場合は、自走は非常に危険です。
岐阜市周辺であれば、昌也(サカナリ)ロードサービス24hが24時間対応し、
そのままフルタ自動車鈑金へ搬送できます。
■ フルタ自動車鈑金の冷却系点検・修理
・漏れ箇所の正確な特定
・圧力テストによる診断
・必要な部品のみ交換
・再発防止のアドバイス
「まだ大丈夫か」「すぐ直すべきか」を、状態を見ながら正直にご説明します。
■ まとめ|冷却水漏れは“放置しない”が正解
冷却水漏れは、
・初期なら安く直る
・放置すると高額修理
・エンジン寿命に直結
という特徴があります。
「まだ走れる」は一番危険な判断。
岐阜市で冷却水漏れが気になる方は、早めにフルタ自動車鈑金へご相談ください。
今回は、冷却水漏れの放置が危険な理由と修理費の目安についてご紹介いたしました。
【店舗案内】
株式会社フルタ(フルタ自動車鈑金)
織田塚店:岐阜市織田塚町1-12-1
雪見店:岐阜市雪見町1-5-17
24時間ロードサービス:昌也(サカナリ)ロードサービス24h



