エンジントラブル?自動車 警告灯
車のニオイが気になる…異臭の種類でわかる故障サイン
岐阜市の修理はフルタ自動車鈑金
「最近、車の中がなんだか臭う…」
「エアコンをつけると嫌なニオイが出てくる」
「焦げ臭いけど…大丈夫?」
車の異臭は、整備士の現場では非常に重要な“危険サイン”とされています。
異音よりも原因が明確に表れやすく、ニオイの種類によって故障箇所を予測できるのが特徴です。
この記事では、岐阜市のフルタ自動車鈑金が、
一般の方でも判断しやすい「異臭の種類」と「考えられる故障」「絶対に放置してはいけないケース」をわかりやすく解説します。
【第1位】焦げ臭いニオイ(電気系トラブル・ブレーキの焼け)
最も危険な異臭が焦げ臭いニオイです。
一例としては、
・ブレーキの焼き付き
・電気系のショート
・オルタネーターの異常発熱
・ヒューズの焼損
焦げ臭いニオイがする時は、確実に車のどこかが異常発熱しています。
放置の危険性
・火災の危険性
・ブレーキの効きが悪くなる
・電装部品の故障
走行中に焦げ臭いニオイが発生したら、すぐに安全な場所へ停車し点検が必要です。
【第2位】甘いニオイ(冷却水=クーラント漏れ)
意外と知られていませんが、クーラント(冷却水)は甘いニオイがします。
車内・エンジンルームから甘いニオイがした場合、次の可能性があります。
・ラジエーターの亀裂
・ホースの劣化・緩み
・ウォーターポンプの漏れ
特に岐阜は夏冬の温度差が激しく、ホース類の劣化によるクーラント漏れが増える傾向があります。
放置の危険性
・オーバーヒート → エンジン焼き付き
・走行不能
クーラント漏れは、気づいた時点で走行を控えるべき症状です。
【第3位】ガソリン臭(燃料漏れ)
車内や車の周りがガソリン臭い場合、非常に危険な状態です。
考えられる原因
・燃料ホースの劣化
・インジェクター周りの漏れ
・燃料タンクの腐食
放置の危険性
・火災のリスク大来くなります。
・燃費悪化の可能性
・エンジン不調により走行不安定
ガソリン臭は“即点検レベル”の危険サインです。
【第4位】カビ臭い・湿ったニオイ(エアコン内部の汚れ)
エアコンをつけた時のカビ臭さは、多くの車で発生します。
主な原因
・エアコンフィルターの汚れ
・エバポレーターのカビ繁殖
・雨水侵入による湿気
特に岐阜は湿気の多い日が続くため、夏前~夏に悪化しやすいのが特徴です。
放置の問題
・車内環境の悪化
・アレルギー・健康被害
エアコンフィルター交換と内部洗浄で解決できます。
【第5位】排気ガスのようなニオイ(排気漏れ)
車内で排気ガスのニオイがする場合は、排気系に問題があります。
・マフラーの穴あき
・エキマニガスケットの劣化
・排気パイプの腐食
排気ガスは密室では危険な成分を含むため、
車内に入ってくるのは非常に危険です。
放置の危険性
・一酸化炭素中毒の危険
・車検不合格
・燃費悪化・パワー低下
異臭は“必ず原因がある”プロがニオイから故障を特定
異臭は、車が発する明確なSOSです。
フルタ自動車鈑金では、異臭の種類から故障箇所を絞り込み、
必要に応じて次の診断を行います。
・冷却系の圧力検査
・燃料ライン漏れチェック
・電装系焼損チェック
・排気漏れの目視・測定
ニオイは、状態が悪化する前にトラブルを発見できる“ヒント”です。
異臭が強い場合は運転せずレッカー搬送が安全
次のようなニオイは自走が非常に危険です。
・焦げ臭い
・ガソリン臭
・強い排気ガス臭
・火薬のような臭い
昌也(サカナリ)ロードサービス24hが、
岐阜市・各務原・羽島・瑞穂など広い範囲で24時間出動。
現場からフルタ自動車鈑金へ搬送し、診断および見積、修理 まで一貫対応できます。
車の異臭が気になったらフルタ自動車鈑金へ
当社は、
■最新OBD診断
■冷却系・燃料系点検
■電装系の焼損チェック
■排気漏れ検査
■24時間レッカー搬送
をワンストップで行える地域密着工場です。
ニオイは故障の“最初のサイン”。
早めの点検で大きなトラブルを防ぎましょう。
店舗案内
株式会社フルタ(フルタ自動車鈑金)
織田塚店:岐阜市織田塚町1-12-1
雪見店:岐阜市雪見町1-5-17
24時間ロードサービス:昌也(サカナリ)ロードサービス24h



