エンジントラブル？自動車 警告灯
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車の下からオイルが垂れてる!? 故障のサインを見逃さない
「駐車場に黒いシミができている」「車の下に液体が垂れている」「走ったあと焦げ臭いニオイがする」。
そんな症状を見つけたことはありませんか？
実はその“オイル漏れ”、小さなシミでも放っておくと重大なエンジントラブルにつながる危険信号です。
この記事では、車のオイル漏れの原因と見分け方、放置のリスク、そして正しい対処法をわかりやすく解説します。
まず確認！垂れている液体は本当にオイル？
車の下に液体が落ちていると、すべて「オイル漏れ」と思われがちですが、実際には種類によって原因が異なります。
● 黒っぽい液体：エンジンオイル（焦げた匂いが特徴）
● 赤や茶色の液体： ミッションオイルやパワステフルード
● 透明～緑色： 冷却水（クーラント）
● 無色・サラサラ： エアコンの水（正常）
中でも黒や茶色のオイルが垂れている場合は、早急な点検が必要です。放置するとオイルが減少し、潤滑不良でエンジンが焼き付く恐れがあります。
エンジンオイル漏れの主な原因
① ガスケットやパッキンの劣化
エンジン内部は複数の金属部品が密着しており、その隙間をオイルシールやガスケットが塞いでいます。
これらのゴム製パーツは熱や経年劣化で硬化・ひび割れを起こし、徐々にオイルが滲み出てきます。
特に「ヘッドカバーガスケット」や「オイルパンパッキン」からの漏れが多く見られます。
② ドレンボルトやフィルターの締め付け不良
オイル交換後にドレンボルト（オイルを抜く栓）やオイルフィルターの締め付けが甘いと、走行中の振動でオイルが漏れ出すことがあります。
この場合、交換直後に漏れが発生することが多く、再度点検が必要です。
③ エンジン内部の圧力異常
ピストンリングの摩耗やブローバイガスの増加により、エンジン内部の圧力が上がるとオイルが押し出されてしまうことがあります。
この場合は外部清掃してもすぐに再発するため、内部修理が必要になることもあります。
④ オイルクーラーやホースの亀裂
エンジンオイルを冷やすためのオイルクーラーや、その配管にヒビが入ると漏れの原因になります。
高速道路走行が多い車や、年式が古い車に多く見られる症状です。
放置するとどうなる？
オイル漏れを「少しだから大丈夫」と放置すると、次のような深刻なトラブルにつながります。
● オイルが減って潤滑不足になり、エンジンが焼き付く
● ベルトやゴム部品にオイルが付着して劣化が早まる
● マフラーなど高温部にオイルが垂れ、発煙・火災の危険
● 地面や下回りが汚れ、車検時に不合格になることも
特に最近の車は電子制御が多く、センサー部にオイルが付着すると誤作動を引き起こす場合もあります。
見た目は小さな滲みでも、長期間の放置は非常に危険です。
自分でできるチェック方法
オイル漏れを早期発見するためには、日常点検が大切です。
・駐車場に黒いシミがないか確認
・ボンネットを開けてオイルキャップや周辺に滲みがないか見る
・オイルゲージで量を確認（急激に減っていないか）
・焦げたようなニオイがしないか注意
これらの異常があれば、早めに整備工場へ相談しましょう。
岐阜市でオイル漏れ修理ならフルタ自動車鈑金へ
岐阜市のフルタ自動車鈑金では、オイル漏れ点検・パッキン交換・エンジン清掃まで一貫対応。
経験豊富な整備士が、OBD診断機を使用して原因を正確に特定します。
オイル漏れを修理するだけでなく、「なぜ漏れたのか」を突き止め、再発防止まで考えた整備を行っています。
また、走行中にオイル漏れでエンジン警告灯が点いた場合もご安心ください。
昌也（サカナリ）ロードサービス24hが24時間対応し、岐阜市内・近隣地域まで迅速にレッカー搬送いたします。
まとめ：オイル漏れは“車の健康診断”のサイン
車の下にオイルが垂れているのを見つけたら、それは「車が助けを求めている」サインです。
初期のうちに修理すれば、費用も抑えられ、エンジンの寿命を大きく延ばすことができます。
逆に放置すれば、高額なエンジン交換につながるケースも少なくありません。
「駐車場にオイルのシミを見つけた」「エンジンルームが汚れている気がする」
そんな時は、ぜひ一度フルタ自動車鈑金までお気軽にご相談ください。
店舗案内
株式会社フルタ（フルタ自動車鈑金）
織田塚店：岐阜市織田塚町1-12-1
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24時間ロードサービス：昌也（サカナリ）ロードサービス24h
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