突然エンジンがかからない!? 自動車バッテリーの“寿命”と予防法

～岐阜市で自動車の事故へこみキズ鈑金塗装修理専門工場フルタ自動車鈑金～

朝の出勤時、いつも通りキーを回したのに「カチッ」と音がするだけ。
ヘッドライトもつかず、エンジンも動かない――。
そんな“突然のトラブル”を経験された方も多いのではないでしょうか。

実は、自動車のバッテリー上がりは予兆が少なく、突然起こるのが特徴です。
今回はその原因と、日頃からできる予防法について、
岐阜市の【フルタ自動車鈑金】が分かりやすく解説します。

バッテリーは「ある日突然」力尽きる

自動車のバッテリーは、エンジンを始動させたりライトを点灯させたりと、
車の“心臓”ともいえる大切な部品です。
ところが、寿命が近づいても明確なサインが出ないことが多く、
昨日まで普通に動いていたのに、今日いきなりかからないというケースが少なくありません。

一般的なバッテリー寿命は2〜4年。
使用環境や走行距離、季節によって前後しますが、
特に岐阜のように「夏は猛暑・冬は氷点下」と寒暖差が大きい地域では、
化学反応が不安定になり、寿命が短くなる傾向があります。

なぜ突然バッテリーが上がるのか？

バッテリー上がりの原因はいくつかあります。
代表的なものを挙げると以下の通りです。

1. 寿命による劣化

長期間の使用で内部の電極が劣化し、
充電しても十分な電力を蓄えられなくなります。

2. 短距離走行の繰り返し

エンジン始動時は大量の電力を使いますが、
走行距離が短いと発電機による充電が追いつきません。
「買い物や送り迎えだけ」の使い方を続けていると、要注意です。

3. ライトや室内灯の消し忘れ

夜間ライトを点けたまま一晩放置すると、
翌朝には完全に放電してエンジンがかからなくなります。

4. 寒暖差・気温の影響

夏場の高温は液体の蒸発を進め、冬場の低温は化学反応を鈍らせます。
どちらの環境もバッテリーに負担を与えるため、季節ごとの点検が大切です。

5. 電装品の多用

ドライブレコーダー、カーナビ、ETC、スマートキー、アイドリングストップ機能など、
現代の車は電気を多く使います。
電力負担が増え、バッテリーの寿命を早めてしまうのです。

バッテリー交換のサインを見逃さない

以下のような症状が現れたら、バッテリーの点検・交換を検討しましょう。

エンジンの始動に時間がかかる、または重い

ヘッドライトが以前より暗い

パワーウィンドウの動作が遅い

メーターにバッテリー警告灯（赤い電池マーク）が点灯

アイドリングストップが作動しない

これらはすべてバッテリーの電力が弱っているサインです。
放置すると、出先で突然動かなくなるリスクがあります。

予防のための3つのポイント

① 定期点検を欠かさない

車検やオイル交換のタイミングで、
電圧チェックを行ってもらうことが重要です。
フルタ自動車鈑金では点検時に無料で測定できます。

② 2年を過ぎたら交換を意識

使用環境にもよりますが、2〜3年を目安に交換を検討しましょう。
「まだ動くから大丈夫」と思っても、寿命末期は突然切れることがあります。

③ 乗らない期間が長いときは注意

長期間エンジンをかけないと自然放電します。
1週間以上乗らない場合は、時々エンジンをかけて充電させましょう。

万一のトラブル時はどうする？

もし出先でバッテリーが上がってしまった場合、
「ジャンプスターター」や「ブースターケーブル」で一時的に始動させることが可能です。
ただし、原因が寿命であればすぐ再発するため、
必ず修理工場で点検・交換を受けましょう。

フルタ自動車鈑金では、
昌也（サカナリ）ロードサービス24hが緊急対応いたします。
24時間365日、岐阜市内・近郊でのトラブルに駆けつけます。

地域密着で“安心ドライブ”をサポート

フルタ自動車鈑金は、
岐阜市内に【織田塚店（岐阜市織田塚町1-12-1）】【雪見店（岐阜市雪見町1-5-17）】の2店舗を展開。
バッテリー点検・交換はもちろん、
事故修理・鈑金塗装・保険対応・CDR（車両データ解析）など、
トータルでお客様のカーライフをサポートしています。

「最近エンジンのかかりが悪い」「ライトが暗い」など、
気になることがあればお気軽にご来店ください。
突然のトラブルになる前に、早めの点検で安心を。

フルタ自動車鈑金
織田塚店：岐阜市織田塚町1-12-1
雪見店　：岐阜市雪見町1-5-17
24時間ロードサービス：昌也（サカナリ）ロードサービス24h

詳しくは公式サイト

マイベストプロ岐阜掲載ページ：フルタ自動車鈑金（株式会社フルタ）