実はボンネットの中で猫が寝ているかも！

2016年1月29日公開 / 2019年5月24日更新

テーマ：コラムはじめました。

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こんにちは　岐阜市の自動車キズ・へこみ・板金塗装修理専門工場
青いカンバンが特徴的な　フルタ自動車鈑金　（古田板金）　古田昌也　です。

本格的に冬めいてきました。寒くなってくるとまれに発生するのが、「猫が車のエンジンルームやボンネットの中に潜り込んでいたのに気付かず発車してしまう」という事故です。え？と、驚かれますが実は自動車のエンジンルームは寒いこの時期、猫にしてみればコタツの中に入るような温かさです。温かいエンジンルームの中で睡眠、そこへ何も知らないクルマの持ち主様。エンジンを「ブルン」とかけると同時に猫ちゃんは・・・このような痛ましい事故を防ぐため、日産自動車が「猫バンバン」を呼びかけています。

乗車前にボンネットの部分をノックしたり車体を揺らしたりして、中に猫が入っていないか確認するようにしてください。もし鳴き声や何かが入っているような気配がしたら、エンジンルームを見て確認を。野外に長時間駐車する際は、特に注意が必要です。この「ちょっとした思いやり」で、救える命があります。「猫バンバン」という表現は初めて聞きましたが、つまりそういうことだそうです。