スタッドレスタイヤの交換時期
こんにちは 岐阜市の自動車キズ・へこみ・板金塗装修理専門工場
青いカンバンが特徴的なフルタ自動車鈑金(古田板金) 古田昌也 です。
セルフ方式のガソリンスタンドにもタイヤ用の空気充填機が設置してあり、希望すれば点検してもらえることがあります。また設置された充填機を自由に使える店舗も多いようです。適正な空気圧はクルマや装着タイヤサイズごとに定まっており、数値は取扱説明書、もしくは運転席のドアを開けたところなどに表示されているので、それに従った空気圧まで充填します(ユーザーが純正タイヤサイズ以外のタイヤに交換している場合は除く)。
車のメーカー推奨の空気圧を確認
一般的には、運転席ドアの開口部に書かれています。わからない場合は、取扱説明書等で確認しておきましょう。 前後輪で数値が異なる場合があります。
※単位はkPa(キロパスカル)で表記されています。
※純正タイヤサイズ以外のタイヤに変更している場合は推奨空気圧が異なりますので、事前に確認しておきましょう。
エアバルブのキャップを外す
外したキャップをなくしたり、ホイルキャップの中に落としたりしないように注意しましょう。 取付け、取り外しは素手で行うと失敗しにくいです。
エアゲージで測定
【エアタンク型の場合】
ホースの先(エアチャック)をエアバルブに押し当てて空気圧を測定します。押し当てる角度に注意しましょう。正しく押し当てないとエアが抜けてしまいます。
※高速道路での長距離走行の直後など、タイヤが温まった状態では、空気圧が高めに表示される場合があります。
空気圧を調整
測定した空気圧を見て、必要に応じてメーカー推奨空気圧に調整します。空気を入れる「+」ボタンと空気を抜く「-」ボタンで推奨空気圧に合わせます。
エアバルブのキャップを取付け
据え置き型(ダイヤル式)の場合
メーターの針を推奨空気圧になるよう、メーター横のダイヤルを回します。 ホースの先をタイヤバルブに押し当てると空気が注入され、音が鳴ります。音が鳴りやむと完了です。
※エアを入れる前(現在)の空気圧は測れません。
色々なタイプの空気圧がありますので、分からなければスタッフさんに聞かれると良いですね。