自動車のリコールと改善対策・サービスキャンペーンの違い
こんにちは 岐阜市の自動車キズ・へこみ・板金塗装修理専門工場
青いカンバンが特徴的なフルタ自動車鈑金(古田板金) 古田昌也 です。
高速道路やパイパスが発達して、スキー場に早く行くことができるようになりました。そのため朝まで車で寝たい。希望の宿がとれない。宿泊費を抑えてそのぶん、スキーに行く回数を増やしたい。とか、理由はさまざまです。キャンピングカーでなくても車中泊は可能です。
よくエンジンをかけっぱなしにしている人はいますが、車中泊の達人になるには、駐車場ではエンジンを止めることがマナーです。エンジンをかけっぱなしでは、燃料費がかかりますしスキーをしている時間が8時間としたら、車中泊の場合、最低10時間は車の中にいます。アイドリングストップが叫ばれているいま、10時間も車のエンジンをアイドリング状態になりますね。では、燃料を少なく使い車内を快適に過ごすか?それは断熱が最も重要になります。
断熱の方法
寒い外気を車内に伝わせないようにするのが断熱です。断熱には空気を利用します。ダンボールを窓の大きさに切ってはめこむ。簡単な方法ですが効果があります。そのダンボールにアルミ箔(クッキングホイル)を張る。これはかなり断熱効果がありますが、張るための接着材にお金がかかります。ホームセンターで売っている車用、夏用の断熱グッズを利用する。キャンプマットを窓のサイズに合わせて切る。
カーテンがあると、より断熱効果が高まります。後ろのシートに寝る時は、運転席と後ろのシートの間にカーテンがあると、フロント部分の窓からの冷気をふせげます。さらにハッチバック部分にもカーテンがあるといいです。スライドドア部分も下の方から寒くなっていくので長めのカーテンがあれば、保温効果が高まります。
簡単な方法としては、保温用の薄いマットを利用すれば、簡単にカーテンを作ることができます。キャンプマットを利用した場合、ガムテープで貼っているだけなので、強い力がかかるとはずれるので、100円均一で売っている、パンツ用のゴムの方が力が逃げて、ガムテープが外れにくなっていいです。カーテン生地の場合、重量がかかるので、自転車ようのゴムを使って下さい 。
布団を敷く・シートの段差を埋める
普通の布団をでも大丈夫ですがワゴン車には大きいと思います。こたつ用の長座布団がコンパクトでいいと思います。枕の部分は寝袋の袋に衣類を詰めたりして枕にし、足元も布団が欲しければ、家で使っている座布団を追加すればいいと思います。シートがフルフラットにならない時は座布団等をいれて調整が出来ると思います。
寝袋で寝る
寝袋は必ず使います。寝袋は、封筒型と、人形型の二つのタイプがあります。封筒型は、広げると掛け布団になりますし人形型の寝袋を持っていたら、封筒型を買って、寝袋に入って、その上に掛け布団のようにかけたり、寒い時は、二重にします。 寝袋に入っていても寒いときがありますので湯たんぽがを入れると暖かいです。もしくは、使い捨てカイロを3個ぐらい足元にいれると、暖かくなります。スキーやボードで使っていたら、使い終わったらそのまま寝袋へ入れておいてください 。外気温度が-15度になるような場所では、冬用の寝袋がいいと思います。
ご参考までにお考えください。車中泊は車の排気ガスが原因で一酸化炭素中毒になる恐れがありますので、十分な換気にも注意してください。