エンジントラブル?自動車 警告灯
こんにちは 岐阜市の自動車キズ・へこみ・板金修理専門工場
青いカンバンが特徴的なフルタ自動車鈑金(古田板金) 古田昌也 です。
雪道の運転、凍結した路面での運転、寒さによるエンジントラブルが多く起きます。外に出るのも寒いので、近場でも車なら寒くないと思い冬に車の使用が増える人もいるかと思います。冬によくある車のトラブルは、注意しないと大事故に繋がってしまいます。本格的な冬がやって来る前に、冬によくある車のトラブルをいくつかご紹介しますので、冬にも車をよく使用される方におすすめします。完全に防ぐことはできないかもしれないですが、よく注意するのとしないのとでは、事故に繋がる可能性が大きく変わってくるはずです。他のドライバーを巻き込まない為にも、冬は特に注意して運転しましょう。
冬のトラブルNo.1!バッテリー上がり
クルマのトラブルで一番多いのが、バッテリー上がりという結果になっています。バッテリーが上がると突然エンストをしてしまったり、セルが回らなくなったり、電池切れのような状態になるので、ホーンやワイヤレスドアロックが作動しなかったりと、様々な症状に見舞われてしまいます。これから寒くなってくるので、冬対策としても、バッテリーには、十分気をつけておきたいですよね。
運転に慣れている人も注意!タイヤのスリップ
路面が凍結するほどの寒波が到来する時期には、テレビのニュースでもスリップによる事故をよく目にするかと思います。スタッドレスタイヤの性能の飛躍的な向上により近年は雪道運転の危険度も減少したと言われていますが、それでも12月の交通事故の発生件数は他の月よりも多く、冬の運転の危険度がまだまだ高いと言えます。スリップを防ぐことは難しいと思います。運転に慎重になることはもちろんですが、雪道や凍結した路面では、“急”のつく操作は絶対にしてはいけません。いわゆる、“急発進・急加速・急ハンドル・急ブレーキ”です。スリップすれば他の車も巻き込み、大事故に繋がる可能性が高いです。運転に慣れている人も、雪道や凍結した路面での運転は油断してはいけません。雪道では必ず轍に沿って運転しましょう。
意外に多い!冬の落輪
冬になると落輪が多くなります。積もった雪で路肩の位置がわかりづらく、側溝が見えなくなってしまうことが原因です。スリップした際に落輪することも多く、冬の落輪が多発しています。落輪の防止策としては走行時に側溝に必要以上に近づかないことです。雪が積もっていると気づくことができずそれもなかなか難しいかもしれないですが、道にしっかり注意しながら運転することが大切です。雪が積もっているような道を運転する際は、毎年落輪がよく起きている道ではないか事前に調べてみてもいいでしょう。