本当は、クルマにもエアコンフィルターがあるんです。
こんにちは 岐阜市の自動車キズ・へこみ・板金修理専門工場
青いカンバンが特徴的なフルタ自動車鈑金(古田板金) 古田昌也 です。
車を買ったら、洗車も丁寧に行いたくなりますよね。買ってから1ヶ月くらいは毎日でも洗いたい気分になるとは思いますが、洗車が趣味でも無い限り1年も経てば次第に面倒くさくなってしまうものです。そこで、出来る限り簡単に、かつ輝きを保つ洗車を行うための手順を書いてみたいと思います。
洗車を行うために考えて欲しいのが、「完璧を求めない」ということ。新車や新しく購入した車は大切でとにかく綺麗にしておきたいと思うものです。その一方で、傷を一つもつけないようにと気を使って洗車を行うと、最初だけで疲れきってしまいます。長く続けて車を綺麗にしていくためには、なるべく手軽にそして短時間に終えることができるようにしましょう。
洗車は曇りもしくは早朝または夕方に行うことがポイント!
晴天の日に洗車を行うことはよくありません。その理由は、洗車の際にある水滴がレンズの役割を果たし車の塗装面を痛めてしまうことがあるからだと言われています。また、急激に乾くために洗剤やコーティング剤がムラになって残ってしまうことがあります。加えて、真夏だと熱中症になってしまう危険もあるので、晴天の日に洗車を行うのはやめましょう。ということで、曇のときに行うか、涼しくなっている朝か夕方に行うことを推奨します。(ただ、曇の日に行うとその後すぐに雨が降って汚れてしまうのはよくある話ですよね)
簡単な洗車のための便利アイテム
● ホース・リール
● バケツ
● スマートシャンプー「べっぴんしゃん」シリーズなど
● スポンジ・セーム革(吸水性のある布であれば他でもOK)
● ボディコーティング剤「スマートミスト」&「スマート・カー・ケア シリーズ」
ここでのポイントはコーティング剤にあります。ワックスではなくコーティング剤を用いることで洗車が簡単かつ綺麗に仕上がります。コーティング剤の中でもここで挙げたものはとても使いやすいです。
洗車手順
1.十分に洗剤を用いて車を洗います。(車には前もって大量の水をかけておきます。)
2.水で車についた洗剤を落とします。
3.スマートミストをボディーに吹き付け水と一緒に拭き取ります。(セーム革で水を吸い取ります。)
4.乾いた布で磨き上げます。(コーティング)
基本的にはこれだけです。ポイントは4番目で乾いた布で磨き上げるのが、美しさのポイントですかね。ここが一番楽しいところでもありますしね。とくに、3番のプロセスを手早くやっていく必要があります。ガラス面にいつまでも水滴が残っているとどうしても水垢がウロコになってしまうことがあります。とにかく手早く何回もボディーもガラス面も拭き上げていくことを繰り返し行う必要があります。
4番のコーティングについては、コーティング剤によってそれぞれ微妙に工程が異なると思います。
家で洗車出来ない方は
ガソリンスタンドやディーラー等で機械洗車を行ってくれるところもあります。そんなところを利用して水洗いが出来れば拭き上げまで行ってもらって、コーティングを自分で行うのもいいかもしれませんね。これだったら労力をかけずに一番楽しいところだけできる。実は一番良い方法かもしれませんね。ただ、若干の傷は覚悟しないといけないかも。
日々キレイに保つちょっとしたコツ
屋外においておくと車はすぐに汚くなっていきます。そんな中で出来る限り綺麗に保っておくには、汚れたらもしくは汚れが気になる部分を見つけたらすぐに手入れすること。
このように書くと、汚れに気がついたら毎回洗車しないといけないと考えてしまうかもしれませんが、ちょっと拭き取っていくことが大切だと考えます。
ただ、汚れがついたまま擦ると車に傷が入る可能性が高くなります。ただ、傷が入るのを怖れて汚れていくのを放置するのもまた本末転倒だと思うのです。そこで、出来る限り傷をつけないように汚れをとるには、泡の力で汚れを浮かすことがポイントです。しかし、時間が無い方やには一応洗車をせずに使うことも想定されている商品なので傷がつく可能性を下げることが出来ると思います。ただし、あまりゴシゴシやらないこと。あくまで次の洗車までのつなぎの掃除だとおもってやってください。
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