自動車のセキュリティーが突然
こんにちは 岐阜市の自動車キズ・へこみ・板金修理専門工場
青いカンバンが特徴的なフルタ自動車鈑金(古田板金) 古田昌也 です。
せっかく安く車検を通しても、すぐにトラブルがあってクルマが使えなくなったり、不快な思いをしたり、事故の原因になったりしたら何の意味もありません。そもそも車検費用のほとんどは税金、自賠責保険料、消耗品の部品代などの割合が高く、格安をうたう車検でも実は、それほど安いわけでないのです。
まず第一に気をつけるべきことは、看板や広告などで、車検代行費用が「基本料金 3,980円」と謳われていて、 よくよく見ると、小さく「から」とか「~」とか書いてある場合です。 その場合、注意が必要で、無駄なメンテナンスや整備をされて、その他にも追加料金がかかることがあります。
「基本料金 3,980円」と見出しが大きく目に付き、一見安いこの料金ですが、そのすぐ下には「車検業務料 14,000円」なんていう記述があったりします。これは合計すると18,000円近くかかることになります。 また、車検代行費用の他にも「●●点検料、●●調整料、●●使用料」のように、やたらに項目が細かい場合は、その中で二重三重に料金を取られている場合があります。
追加作業のマジック
「ここを修理・交換しないと車検通らないよ」
という風に、しなくてもいいような作業を、あたかもしないといけない作業と謳って、修理箇所を増やしていくやり方をするGS業者もあります。 同じように、過剰に高くつく方法でメンテナンスをするGS業者もあります。 例を挙げると、フロントワイパーがボロボロで水はけが悪い状態の場合、ゴムだけの交換で安くすることができるにもかかわらず、 ワイパーブレード全体を交換されて高くついたり、金額の高くて量の少ないウィンドウウォッシャーなどを補充されたりする場合があります。
いい値段のするウィンドウウォッシャー液や、ラジエーター液、エンジンオイル等の消耗品を使われてしまえば、当然その分、料金は高くなります。 安くと思って出したGS車検はアルバイトスタッフの言われるままに交換していくと、とっても危険ですよ。あなたは、高額な料金を請求されていませんか?