クルマを当て逃げされた場合の対処方法
こんにちは 岐阜市の自動車キズ・へこみ・板金修理専門工場
青いカンバンが特徴的な フルタ自動車鈑金 (古田板金) 古田昌也です。
車をぶつけたりして、大事な車が凹んでしまった時、良く「車の修理に出す」と言う言葉を使いますが、鈑金塗装とは文字通り、鈑金と塗装という2つの工程を経て「車を元通りに復元する」仕事になります。
●鈑金とは…部品交換や脱着、立付け調整・鈑金作業(鉄板パネルの叩き出し・引き出し)
今回は輸入車のVW フォルクスワーゲン ザビートル 左ドア、後ろタイヤ辺りがキズ・ヘコミの修理です。
ディーラーや保険会社の指定修理工場、G,S カーショップでは交換ですよ。と、言われても直せる損傷は直す事が、鈑金塗装専門店としてプロの腕の見せ所です。むやみやたらに交換はしません。板金が可能な場合はできる限り板金で修理します。外す際に壊してしまいがちな小さな部品も丁寧に扱い、できる限り再使用します。部品代を最低限に抑えることで、全体的な修理費を抑え無駄な出費を極力少なくするよう努力しています。
●塗装とは…塗装前下地処理・マスキング・スプレー塗装・焼付け・磨きポリッシュ作業
車体の防錆はもちろんですが、同時に貴方の大切な愛車を輝かせる、美しいアクセサリーでもあります。 しかし、その輝きも、時が過ぎるにつれ色あせてきます。 塗装の表面に埃や排気ガスの中に含まれるタール物質(DPM・SPM)やブレーキパットの削りカス金属粉等の異物が乗り、数日して雨が降ると、雨水は異物にしみ込み、車体全面にベットリとくっついてしまいます。
一般的な例として、淡色車のサイドミラーやバンパー部分に黒いスジができているのを見ることがあります。その黒い物質がタール物質(DPM・SPM)です。これらはいつも空気中にただよい、私たちもこの中で生活をしています。そして後日、洗車しても何となく塗装表面がざらついた感じと、色がくすんで見えスッキリせず、すぐに汚れてしまう。これは埃に含まれた酸化成分と塗装が、お互いに酸化し合い一体化してしまい、洗車用シャンプーだけでは完全に落とすことが難しいために起こる現象です。
グレーの部分が錆止め塗装です。この作業をひと手間加える事が重要なポイントになります。お客様の大切なくるまをいつまでもキレイにながく、それが経済的!フルタ自動車鈑金では、これらの実作業面はもちろん、費用面に関する事や洗車等の付随作業、ガラス系コーティングや輸入車、国産車の幅広いコンピュータ診断器も取り扱っております。保険修理も承っております。詳しくい事は、なんなりとお問合せください。