佐藤豊プロのご紹介
お墓についての専門相談!お墓を守る、家族の絆を考える(2/3)
お墓は、残された家族のために。現在のニーズに合う形に変えていく
お墓参りをし、手を合わせることで心が和らぐこと。はるか昔から続く、家族の絆を実感できること。お墓とは、先祖供養のためだけではなく、今生きている人のために存在すると、佐藤さんは考えます。お墓は家族のシンボルであり、家族の根のようなもの。お墓を守ることによって、家族の幸せに繋がるのではないでしょうか。
「4人姉妹のお客様から、姉妹全員が嫁いだ後、実家のお墓について相談がありました。お父様の代で実家がなくなるものの、お墓参りをして親孝行をしたいという想いが強く、嫁ぎ先のお墓と同じ敷地に夫婦墓を建てることに。最近は「○○家」と家族単位でお墓を建てるのが主流ですが、お父様とお母様が生きた証を夫婦墓という形で残させていただきました」
お墓の建立の際は、開眼供養や納骨供養など各種儀式の説明まで細かに説明。一つ一つ丁寧に進めることで、儀式が持つ意味が理解され、残された家族にとって、満足のいく供養となるようです。
お客様それぞれのご要望にお応えする佐藤さんですが、九州や長野など遠方から、お墓移転をお願いされることもあるそうです。また山深い場所にあるお墓を、移転されるケースもあるとか。それも、すべては今生きている人、これからも祈りを続ける残された家族のため。移転することで、足腰が弱くなってしまったお年寄りでもお墓参りがしやすく、子孫にとっても身近な存在になるでしょう。お墓は未来に、受け継いでいくもの。お墓参りがしやすい形をとっていくことも、選択肢の一つだと佐藤さんは話します。
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