クレイって種類があるの？肌に合うスキンケアの選び方

肌にやさしいクレイ選びのポイント

まだまだ夏の暑さが続きそうです！
秋が近づいてくると、夏の紫外線の影響やエアコンの冷たい風に当たっていた肌はバリア機能が低下し、刺激を受けやすくなる時期です。そのまま冬を迎えると、乾燥やトラブルにつながりやすいため、今のうちにスキンケアを見直すことが大切です。

クレイ入り洗顔料の選び方

最近は市販でもクレイを配合した洗顔料をよく見かけます。クレイといっても種類があり、主に3つに分けられます。

1. 海泥（マリンシルトなど）→海藻やプランクトンが長い年月をかけて堆積した海の泥。ミネラルが豊富で洗浄力が高いのが特徴です。
2. ガスール・スメクタイト・ベントナイト・モンモリオナイト系→毛穴の洗浄や黒ずみケアに適しており、洗浄力が強めです。
3. ホワイトクレイ・カオリン系→洗い上がりがやさしく、ワントーン明るい肌を実感しやすい種類。敏感肌にも比較的安心です。

同じ「クレイ」でも構造や作用の強さが違うため、自分の肌質に合ったものを選ぶことがポイントです。強すぎるものを使うと刺激になる場合もあるので注意しましょう

正しいケアでトラブル知らずの肌へ

クレイは皮脂や古い角質を吸着して取り除いてくれる一方、洗いすぎは乾燥の原因になります。洗顔後は必ず化粧水などで水分を補給し、うるおいを守ることが大切です。これが、シミやシワの予防にもつながります。

クレイセラピーをもっと学びたい方へ

私が扱っているクレイは、日本で化粧品認可を取得している安心できるものが中心です。肌質や体調に合わせて使えるよう、講座や個別相談も行っています。

現在はオンライン講座も開講中。小さなお子様がいる方もご自宅から参加でき、サロン開業や介護・医療分野、エステメニューへの導入を考えている方にもおすすめです。