水泳とクレイとヨガで“私らしく”― 14年かけて見つけた私の形

泳ぐこと × 整えること

私はこれまで「泳ぐこと」を中心に、クレイセラピーやヨガを通じて“身体と心を整える”という、新しい形のスイミングスクールを目指して活動してきました。

もちろん、ここまでの道のりは順調ではありませんでした。
「この方向性でいいのかな？」
「やっぱり無理かもしれない…」
そう思ったことも、何度もあります。

けれども、クレイセラピーを学び始めてから14年間の積み重ねは、少しずつ形となり、いま一つの流れに繋がり始めています。

SCYダイ部の活動

地域の子どもたちのために、中学校部活動の地域移行をサポートするクラブ「SCYダイ部」を立ち上げました。水泳を通して仲間と学び合い、心身の健やかさを育む場として活動しています。

個人レッスンの細分化

子どもから大人まで、それぞれの目的や体力に合わせたレッスンを細かく設定。水泳の技術だけでなく、生活や健康に寄り添った指導を心がけています。

水泳ノートの作成

ただ泳ぐだけでなく、練習を振り返り、自分の成長を感じられるように「水泳ノート」を作成しました。そこに書き込むことが、日々の気づきや次の一歩につながっています。

心身のセルフケア

ノートに気持ちや体調を書き残すことは、自分を客観的に見つめる「セルフケア」にもつながります。

そして、それを支えるのがクレイセラピーやヨガ、チャクラの調整。水泳の指導現場で得た学びと、これまで取り組んできた自然療法がようやく結びついてきました。


創業塾やクレイマスター講座での気づきもまた、私を今の方向へと導いてくれています。

これからは「泳ぐ力」を育てるだけではなく、心と身体を整えながら、自分らしく泳ぐサポートをして、これから多くの人と分かち合っていきたいと思います。